並んだポスト 高田馬場駅前

2010年9月21日

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高田馬場駅前ポスト

SEIKO MAP-1010の内部動作

2010年9月9日

武田さんがMAP-1010エミュレータを制作した際に、私の方で実機を調査した情報を記録しておきます。

  • BUSREQは上がってこない。未使用と思われる。
  • NMIは未使用
  • CPU Clockは約0.240μs → 4.16MHz
  • INTは約16.691msの間隔で発生。垂直同期のタイミングと思われる。
  • メモリアクセス時にWAITが入る。
  • INT発生後にWAITが長い時間で発生 → 画面更新でVRAMアクセス?
  • 画面の描画状況によってWAIT信号の入り方が変化する

    IO周りはI/Oポートをほとんど使わずにメインメモリにマッピングされているようです。ハード構成の詳細は不明ですが、マニュアルやBASICのROMを元にして武田さんがあっという間にエミュレータとして実装されまして、ソースコードも公開されていますから、そちらを読んだ方が早いと思います。

    武田さんのお話によると、SEIKO MAP-1010はSANYOのPHC-25をベースにしているのではないか、とのことでした。そう言えるほどにハードウェア構成が似ていて、MAP-1010のBASIC ROMにはPHC-25にあってMAP-1010に無い周辺回路のコードが残っているそうです。これについては、私がMAP-1010のFONT ROMを吸い出した際にROMダンプを眺めていたところ、最後の方にSANYOの文字列があったので、SANYOのOEMかもしれないなと思っていました。その後、PHC-25のFONT ROMと比較したところ、同一でした。PC-6001、MAP-1010、PHC-25はハードウェア構成が似ていて、VDPには同じICが使われていますし、8×10ピクセルではフォントが似てきてしまうのですが、フォントデザインが1ドットも違わずに完全に同一ということはありえないのですね。

    ちなみに、PC-6001のフォントとMAP-1010(PHC-25)のフォントを比較したGIFアニメをアップしてみました。どっちがどっちかわかるかな!?

  • SEIKO MAP-1010のキーボード

    2010年9月9日

    MAP-1010キーボードMAP-1010キーボードコネクタ

    MAP-1010のキーボードとコネクタです。コネクタのピン数が多いです。

    SEIKO MAP-1010に関するメモ書き

    2010年5月29日

    MAP-1010の実機とマニュアルからいろいろとわかったことを書いていきます。

    SEIKO MAP-1010は、株式会社服部セイコーから発売された、SEIKOMAPファミリーCAIシステムを構成するハードの一部です。とはいっても、MAP-1010が中心となって、その他のMAPから始まる型番の周辺機器があるという構成だと考えていいと思います。具体的には、次のような周辺機器が発売されていたようです。

  • モニターCRT SEIKO MAP-1040
  • 拡張I/Oボード SEIKO MAP-1030
  • デジタイザー SEIKO MAP-1070
  • プリンター SEIKO MAP-1020
  • フロッピーディスク SEIKO MAP-1060
  • また、本体のMAP-1010ですが、PC本体を1010、セパレートタイプのキーボードを1010Kと呼ぶようです。

    拡張I/Oボードには、サウンドジェネレーター、シリアルインタフェース(RS-232C)、ジョイスティックインタフェースが備えられており、ジョイスティックとデジタイザ(MAP-1070)が接続できるようになっているようです。拡張I/Oボードにサウンドジェネレーターが内蔵されていますが、これは、MAP-1010には音源が備わっていないという事を意味します。BASICのPLAY/SOUND命令の説明文には拡張I/Oボードが必要と記述されていますので、先日のMAP-1010分解で音源ICらしきものが見あたらなかった事からも、本体には音源が搭載されていないということで間違いなさそうです。

    メモリ構成ですが、マニュアルによると、ROM 24KByte、RAMが32KByte(通常のRAM)と6KByte(ビデオ用)となっていて、RAMはトータルで38KByteということになります。先日の分解でもDRAMが32KByteでSRAMが6KByteだということがわかりましたが、これでSRAM 6KByteの使い分けがわかりました。ちなみに画面処理用ICのM5C6847P-1をICのマニュアル通りに使用すると6KByte程度のビデオメモリを必要とすることからも、間違いなさそうです。ただ、BASICでは2つのページを持てるようなので、そのあたりをどのように管理しているのかは不明です。

    キーボードはJISキー配列が57個、カーソルキーが4個、ファンクションキーが4個、テンキー部分が16個です。キーボード左側には上からESC、GRAPH、CTRL、SHIFT、右側には、DEL、RETURN、KANA、SHIFTキーがあります。KANAキーを押すとKANAランプ(LED)が点灯し、ひらがなやカタカナが入力出来るようになります。GRAPHキーを押しながらJISキーを押すと、記号を入力できます。

    BASICについては・・・あまり興味がないのですが(えー)、ざっと特徴を説明します。画面切り替えによるページは最大で2ページです。ページ数の設定ですが、PC-6001と異なり、BASIC起動時に最大ページ数を入力するのではなく、BASICのSPAGE命令によっていつでもページ数を設定する事が出来ます。ページ数1でのフリーメモリは約29000Byte、ページ数2では約23000Byteのフリーエリアとなります。
    MAP-1010にはカセットデッキが内蔵されていて、BASIC上から早送り、巻き戻し、マーカー検出による頭出し等のコントロールが可能です。もちろん、CLOADやCSAVEといった命令によるプログラムの読み込みや保存も可能です。CLOAD+RUNをまとめて実行するCRUNという命令や、画面の内容をテープに読み書きするSLOAD/SSAVEという命令もあります。
    BASICの画面モードは4種類で、PC-6001と同じようです。PC-6001と同じ画面処理ICを使っているので当然では、と思われるかも知れませんが、M5C6847P-1は細かくみていくと14種類の画面モードがあり、また、画面モードを変更するSCREEN命令の書式もPC-6001と同じですから、意図的に揃えたのではないかと思われます。
    MAP-1010にはカレンダー制御ICが組み込まれていますが、BASICから制御できるのは時分秒だけで、MAP-1010の電源を切ると時計が止まってしまう(リセットされる?)ようです。

    MAP-1010のメモリマップですが、まず、I/Oもメモリ領域に割り当てられています。7800H~7FFFHがI/O用メモリ領域ですが、その使い方はマニュアルには記載されていないのでBASIC ROMを解析するしかなさそうです。ビデオメモリ(SRAM 6KByte)は6000H~77FFHに割り当てられています。

    以上が、マニュアルから読み取れた情報です。BASICが格納されているEPROMの吸い出しは出来たので、解析すればもう少し詳しい事がわかるとは思いますけど、解析をする予定はありません。エミュレータは、いずれ武田さんが作られると思いますので、楽しみにしています(笑)。

    MAP-1010 BASIC ROM

    SEIKO MAP-1010の中身

    2010年3月17日

    MAP-1010中身

    大きな基板が2枚です。主要なLSI/ICを書き出してみました。

    • D780C-1 / 毎度おなじみZ80互換CPU
    • D2332C / 4Kbyte ROM. PC-6001と同じでフォントデータ用?
    • M58725P x 3 / SRAM 2Kbyte x 3
    • D416C x 16 / DRAM 2Kbyte x 16で32KbyteのRAM? 実際は24Kbyteという話もある。
    • M5L2764K x 3 / EPROM 8Kbyte x 3で24KbyteのROM。BASICインタプリタ? [追記]
    • M5C6847P-1 / PC-6001と同じ、VIDEO DISPLAY GENERATOR
    • D1990AC / SERIAL I/O CALENDAR & CLOCK CMOS LSI
    • TC9144P / TAPE DECK CONTROL IC
    • M51342P / Chroma Demodulator Circuit – NTSC TV Game Demodulator
    • なぜか、音源用のICが見あたりません。マニュアルとキーボードがあればもう少し詳しく調べられるのですが、残念ながら手元には本体しかないのでした。

      [追記]検索してみたところ、広告がありました。どうやらRAMは38K(32+6)のようです。

    キャロット新聞 幕の内

    2009年10月25日

    ナムコがゲームセンターで配布していた物・・・といえば「NG」ですが、私がよく通っていたゲームセンターというか、ゲームコーナーではキャロット新聞 幕の内というものを配布していました。

    キャロット新聞 幕の内
    キャロット新聞 幕の内

    Googleで”キャロット新聞”や”ナムコ 幕の内”を検索しても詳しい情報が得られませんでした。NGはいろんなところで表紙画像がUpされているんですけどね。

    この新聞、不定期刊行だったようですが、詳しいことは知りません。新聞には「中部共通版」と書かれていて、ナムコ中部事業所/名古屋の住所が記載されています。私は長野県長野市でこの新聞をもらっていましたが、記事による当時のナムコの中部事業所は石川・岐阜・長野・甲府・静岡・愛知・三重だそうで、そのエリアで配布していたのでしょうか。しかしなんで甲府?山梨じゃないのが不思議ですが、山梨の東側は関東圏だったのかな。

    ここでUpした新聞はB4サイズで裏面もあります。また、B3二つ折りのものや号外も出ていました。どうやらNG紙上で幕の内が採り上げられた事があったようですが、手元にNGがないので確認できません。

    どうでもいいですがGoogleで「ナムコ 中部事業所」を検索すると結果の2つ目にコナミが出てくるんですけどなんで?

    ピタッとeSATA/EC34はOSXで使えるか?

    2009年10月23日

    eSATA/EC34
    玄人志向から発売されているピタッとeSATA/EC34(PITAT-eSATA/EC34)はWindows Vista/XP対応と書かれていますが、一部のMacBook ProにはExpresCardスロットがあるので使えるんじゃないか?という気がしたので試してみました。

    結論を先に書くと「現時点では使えません」でした。

    テストしてみたマシンはMacBookPro 2007年モデルのOS10.6.1(Snow Leopard)です。

    製品のコントローラチップはJMicron社製のJMB360らしいので、サポートページをみてみるとOSX用のドライバが提供されていました。[ftp://driver.jmicron.com.tw/jmb36x/MAC%20OS%20X%2010.x/]
    これをインストールしようとしたところ、いきなりインストーラが落ちました。もう一度起動してみたところ、インストーラ自体は動いたのですが、途中でインストール失敗のメッセージが出ました。それでも継続するとMacの再起動を求められたので再起動後、カードを差し込んでみるとメニューバーにアイコンが表示されたのでカードを認識したようです。ただ、しばらくするとMacOSがクラッシュします(おなじみのカーテンが降りてきます)。また、そのまま電源ボタン長押しでMacを再起動しようとするとOS起動途中でクラッシュしてしまいます。カードを取り外せばOS自体は起動するようになります。

    どこに問題があるのかはわかりません。PowerBookProが世代落ちモデルだから / Snow Leopardだから(これはありえる) / ハード的に対応していない(チップメーカーはドライバを配布してるけど玄人製品だし)とか色々考えられます。

    ちなみに、PowerBookPro2008年モデル OS10.5でSATA2E2-EC34を使ったことがあるのですが、不安定でした。カード自体が不安定なのか、他のソフトとの相性なのかはわかりませんが、長時間使っているとOSがクラッシュします。一応、玄人志向の製品BBSではMacでの使用実績が報告されているのですけど、FinalCutで映像を編集してHDDを酷使しているとダメでした。

    今のところ、MacBookProのESATA ExpressCardで安定運用の実績があるのは、SonnetのTEMPO SATA Pro EXPRESS CARD/34です。高いですけどね。

    eclipseでhtml/xmlファイルを開くと斜体が読みにくい

    2009年9月20日

    設定しているフォントにもよるのだと思いますが、デフォルト設定では、ダブルクォーテーションで括られた文字列が極端に斜めったイタリックで、スラッシュやダブルクオーテーションが隣のアルファベットにめり込み、今、カーソルがどの文字の上にあるのかわかりにくいのです。なので斜体を解除です。

    メニューから…ウィンドウ→設定→Web→HTMLファイル→構文の色の指定→構文要素の属性値を選択して、斜体のチェックを外します。

    あぁすっきり。

    X68KのXDFを5inch FDに書き出す

    2009年8月18日

    X68000用のXDFイメージファイルを実機で動作させるために、XDFファイルを5インチフロッピーディスクに書き出す必要があったので、その記録です。ここでの説明は、Windows(AT互換機)からフロッピーディスクに書き出しを行う方法であって、X68000上でXDFを書き出す方法ではありません。

    とにかく事前準備が全てです。

    まず、5インチフロッピーディスクドライブを用意します。TEACのFD-55GFRがまだ比較的に入手しやすいと思います。
    FD-55GFR

    続いて、5インチフロッピーディスクドライブを接続/認識できるマザーボードを探します。マザーボードのBIOS画面でフロッピーディスクドライブの設定を[1.2M 5.25in.]に変更できるものです。ちなみに手元にあるP5Q DELUXEは3.5inch 720/1.44Mのいずれかしか選択できませんでしたので、そこそこ古いマザーボードでないと設定できないと思います。BIOSの設定画面に項目が無くてもドライバ次第でなんとかなるようですが。

    マザーボードとフロッピーディスクドライブの接続にも注意が必要です。3.5インチ用のFDDケーブルは使えません。5インチ専用のケーブルが存在するのです。
    5インチFDDケーブル
    写真の左側の形状のコネクタを持つケーブルです。古いマザーボードだと付属していることがあります。私は今年の初めに秋葉原のテクノハウス東映に新品が50円でワゴン売りされていたものを購入しましたが、ジャンク屋でも意外と売っていません。

    次に必要なのがOSです。Windows98/98SE/Meのいずれかです。この後に紹介するフロッピーディスクへの読み書きを行うソフトがNT系のOSに対応していないのです。

    最後に、ここまでで準備したマザーボードとOSで使うことの出来るCPU、メモリ、ビデオカード、HDD、CD-ROMドライブを用意します。HDDはIDE接続、ビデオカードはAGPかPCI接続で、今でもドライバが提供されているものですね。ただ、メーカー提供のドライバがなくてもWindows98の汎用ドライバ(640×480 16色)のままでもフロッピーの読み書きには影響がないので構いません。また、普段使用しているWindowsにあるXDFファイルを5インチドライブを接続したPCに持って行く、もしくはその逆を行う手段を考えておきます。USBメモリにでも入れてコピーすれば・・・といっても、Windows98に対応したUSBメモリは限られています。また、ドライバを必要とするUSBメモリを使用する場合、ドライバソフトをどうやってコピーするのかということも考慮しておきます。ドライバをネットからダウンロードすればいい・・・としても、PCをLANに接続しなければなりません。一番簡単なのは他のPCでドライバやソフトをダウンロードして、ついでにXDFファイルやXDFの書き込みソフトをCD-ROMに焼いてしまう事だと思います。

    ここまで来たらPCを組み立ててWindows98をインストールします。マザーボードのドライバとかオンボードのLANやサウンドやらのドライバもインストールしないと不明なデバイスだらけになりますが、最低限、チップセットドライバぐらいをインストールしておけば5インチドライブを使うには不明なままでも構いません(チップセットドライバすら不要かも)。

    最後にXDFの書き出しには、xFloppyを使います。XDFファイルを指定して5インチフロッピーディスクを入れてWrite Disk From Imageにチェックを入れてStartボタンを押すだけです。
    このソフトを使うと逆にフロッピーディスクをXDF化することも可能ですが、Windows98がフロッピーの内容を勝手に書き換えることがあるので要注意です。5インチディスクにライトプロテクトのシールを貼っておけば大丈夫だと思います。

    あぁそうだ、5インチフロッピーディスクの扱いですが、ディスクドライブにディスクを入れたまPCの電源を入れたり切ったりしないようにしてください。理由は忘れましたが、フロッピーディスクの扱いはそういうものだったはずです。21世紀も10年になるというこの時代に5インチフロッピーを扱う事なんて滅多にないですけどね。

    chumby購入

    2009年8月2日

    とある事情からchumbyを使ってみることになったので買ってきました。

    事前にどこで売っているか調べてみると2008年末に秋葉原のソフマップで販売開始したということだったので、秋葉原に行ってみたのですが、店頭に展示されている様子はなく、店員さんに確認してもらうこと10分、なんと4階のレジ奥に在庫はあるけど、店頭展示はしていないということでした。・・・売れて無くて展示を止めたのか、それとも展示しておくには高くて盗難の可能性を避けるため、でしょうか。

    買った時は、このような段ボール箱に入っています。小さなシールに本体の色と品番?が書かれています。

    箱から取り出したトコ。
    chumby購入時の箱 中身一式

    中身一式です。
    中身一式
    日本語のマニュアルが付属しています。最初から読んでいくと、インターネット環境と無線LAN環境が必須とのこと。

    ACアダプタをつないで電源を入れると起動してアニメーションで使い方が表示されました。残念ながら使い方アニメーションは英語です。

    続けて、タッチスクリーンの調整をします。

    次に無線LANのアクセスポイントを探しに行くので、該当するSSIDを選択してパスワードを入力するのですが、なんとパスワードがHEXでしか入れられません。ASCIIコードって、30Hが0で39Hが9、Aが41Hでaが61H・・・だったかな。ASCII文字列をHEXに変換して入力します。日本語説明書だとASCIIでも入れられるように書いてあるのですが、できませんよね???

    その後に時刻の設定をします。うーん、タッチパネルの右下の利きがとても悪いです。タイムゾーンを日本に設定します。

    アクティベーション画面です。chumbyを使うにはアクティベーションが必要で個体情報をサーバに送るようです。そしてchumbyのサーバwww.chumby.jpでchumbyに入れるソフト(ウィジェット)を選択すると無線LAN経由でソフトが起動する、という仕組みみたいです。つまり、PCがないとchumbyは使えないのですね。

    アクティベートするには、www.chumby.jpでユーザ登録します。CREATE NEW ACCOUNTからアカウントを作成するとメールが届くのでメールのURLをブラウザ開けばアカウント作成は終了です。続いてchumbyのアクティベートを画面に従って行うとchumbyが無線LANで通信をして・・・アクティベーション完了!

    ちょっと面倒だけど、chumbyを使うために最低限必要な手順を入れるとこうなるんでしょうね。

    ここでしばらく放置しておいたらtwitterの画面や写真が表示されたりして、そのうちにアップデート画面になったので素直にアップデートです。マニュアルによるとアップデートは10分ぐらいかかるそうなので、放置して、今日はここまで。

    ・・・タッチパネルがめちゃくちゃ熱いんですが、これ大丈夫なのかな?