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MDR-IF5000 [2005/10/17]
SONYのMDR-IF5000というワイヤレスヘッドホンを発売日から利用していたのですが、 イヤーパッド部分が左右ともにボロボロにはがれてきたので修理に出しました。 店頭の受付けでは工賃で4000円くらいと告げられて『それはちょっと高いよなぁ』というわけで正式に見積もりをだしてもらったところ、交換パッド代込で3200円でした。
その際に「電源を入れる際にノイズが入る現象が見られます。スイッチの 交換も一緒にされると4650円になりますが直しますか」と告げられました。 電源を入れる時に「ブチッ」となるのは買ったときからなんですよね。あと、職場にも2つ同じ製品があるのですが同じ現象が出ていますし、この製品について調べている時にコチラの方のサイトを見ていまして、 MDR−IF5000 ノイズ解消方法なんていうページが・・・つまりこれって 製品の初期不良じゃないの???って気がするのですが、SONYだから「仕様です」とか言われそうだったので「じゃあそれも直してください」ということになりました。 ちょっとはゴネた方がよかったかなぁ。
二ヶ月放置 [2005/10/17]
一応、近況について報告。8月末に引越しをして東京都町田市から離れました。 引越しに先立ち、自宅にあるPCの仕事に関係するファイルとメールをフルバックアップして、PCは引越し業者に頼まず自分で運びました。 普段から仕事関係のファイルはこまめにバックアップを取っているのですが、 メールについては1ファイル=1メールでファイル数が数万になり、バックアップを 取ること自体がHDDの消耗につながるので、なくなったらそれまでという姿勢でした。
引越してから一ヶ月ほど経った頃、HDDがクラッシュしました。NTLDR is missingではなく、Disk I/O errorです。原因はわかりません。引越し先のPC部屋は4Fで窓を 開けるとよい風が入ってくるためエアコンを設置しなかったことや、その風が海からくる潮風だったことも影響があるのかもしれません。単に購入から5年目で単純にどこかが劣化しただけかもしれません。ちなみにPC Healthでは2050年ぐらいまで平気、と表示されていました。
仕事に関わるものは影響はなかったのですが、逆にいうと仕事に関係のない、例えば 画像のアルバムや、清涼剤代わりの音楽などが消えたわけで、精神的な支えになっていた たくさんのものが一瞬で消えたショックが大きく、ファイルが一瞬でなくなって しまうシステムが空しく思えたことや、油断があった自分に嫌気がさして、 しばらくPCは放置していました。 大学の量子力学の先生も数年前は物理学の先端にいて、インターネットや コンピュータを支えてきた方らしいのですが、コンピュータウィルスにやられてファイルが一瞬でなくなったことに空しさを覚えて以来、コンピュータとは縁を切ったそうです。
ボクにはそこまで踏み切る度胸はなかったので、しばらくしてから復旧作業に 入ったわけで、幸い、いくつかのデータはFinal Dataというソフトで復帰しましたが、Program Filesフォルダはフォルダごと消失しました。また、ファイルが復帰したようにみえても破損しているものもかなりありましたし、破損していることに気が付いていない ファイルがあるはずです。
そんなわけで、一応、最低限の環境は取り戻しつつあるのですが、いまだにワードや エクセルすら入っていませんし、画像処理関係のソフトも未インストール状態です。 ですのでパンフレットUPもできません。
ここのWebページについては、サーバに丸ごと残っていたのですが、FTPアカウントの パスワードがわからず、ローカルとの同期ソフトが設定できない状態です。 ただ、バックアップしてあったFTPソフトにはパスワードが暗号化されて残っていたので こうしてファイル単位での更新はできます。まぁ、パスワードを再発行してもらえば 済む話なのですが。
それでもさらに問題はまだ続きました。一応、放置状態の間もノートPCでメールのチェックぐらいはしていました。ただ、今度はその ノートPCの2.5inchHDDがカラカラとイヤな音を出すようになり、破損も時間の問題になってしまったのです。こちらも購入から5年目に突入していたのですが、なにも、同じタイミングで壊れることないのにね。
そんなトラブル続きで「あれこれのやる気」がしっかりと回復するにはもう少しかかりそうです。
Retro PC Pamphlet [2005/8/19]
ゲーム機ソフトのチラシ以外にも、古いPCのカタログが何十枚か出てきたので、 こちらも順次スキャンしてUpしていくことにしました。 一日一枚、ゲームソフトかPCのいずれかをUpしていこうかなと。
ただ、一言コメントがツライです。そんな欄つくらなきゃよかったかなと。 基本的には、そのゲーム内容とか、PCの特長については触れずに、チラシそのものに ついて書くようにしているのですが、書くことがなにもない場合の方が多いです。 プロの文字書き屋だったら、何かしら何でも書く!ものなのでしょうけど、 そうではないですから。
LEGO TECHNIC 8349 Front End Loader 2004[2005/8/13]


最初にパッケージと説明書を見た時、青と黒のチューブは飾りだと思っていたのですが、 組み立ててから説明書通りにポンプを上下に動かしてから両脇のスイッチを動かしてみると、 アームが伸び縮みするのです。 原理はポンプでエアーをタンク(左下写真の下部にある青い球体)にエアーを圧縮して 溜め込んでおき、チューブを通してエアーシリンダーを稼動させているのです。 ちょっと非力なので、余ったLEGOブロックをアームで掴んで持ち上げるぐらいのことしかできませんが、 操作するたびにプシューと音が出る様はかなりカッコイイです。
LEGO TECHNICは汎用ブロックを組み合わせる楽しみから外れているので、こういう特殊用途・形状 パーツが多いのですが、まさかここまでやるとは思いませんでした。

LEGO製品の説明書を見たことがある人は知っていると思いますが、基本的に説明書には “文字”は使われていません。これは国を限定しない・遊ぶものは図だけで説明できるという 意味ではとてもすばらしいことなのですけど、今回、それが原因でちょっと悩みました。 というのも、説明書にパーツの間違いがあって、その訂正が説明書とは別の一枚の用紙に 書かれていたのですが、間違ったパーツに赤色で×、 正しいパーツには緑色でチェックマークが描かれているものでした。 最初、○ではなくチェックになっている意味がわからず、この用紙がマニュアルの間違いを 訂正しているものだということにすら気が付きませんでした。 組み立て始めてから『パーツが足りない〜』と30分ほど悩んだという・・・単にボクの頭が固いのかもしれませんが。
PIC 16F84AでAY-3-8910を制御する [2005/7/10]
PICとAY-3-8910をつないで、PC-6001でいうところのPLAY“O4C”が出せました。やってることは単純なので「なぁんだ」っていう 程度のことなのですが。


AY-3-8910のレジスタについてはPC-6001やMSXなどの音源を積んだマシンの 資料を探してください。データシートは http://www.alldatasheet.com/datasheet-pdf/pdf/102977/ETC/AY-3-8910.html にあります。
Osc.というのは水晶発振子です。写真の下にある銀色の小箱で、ここでは2MHzを使っています。
PICのOSC1/2が回路に書かれていませんが、PIC回路で使われるセラロック等を普通につないでください。
PICと8910の接続は、PORTBをデータ用、PORTAを制御用に使っています。8910の制御は BC1/BC2/BDIRを使っていますが、BC2は常に1でも制御できるので、BC2を+5Vにつないでしまえば、 BC1/BDIRので制御できることになります。RESETもPICから行えるようにしてあります。 8910は3つのチャンネルを持ちますが、今回は接続・制御の確認が目的ですからCH-Aのみをアンプ回路の入力につなげば音が出ます。
8910の制御方法はDA0-DA7にデータを乗せてからBDIR/BC2/BC1を変化させます。 手順はINACTIVE→レジスタ番号をDAxに→ADDRESS LATCH→INACTIVE→書き込むデータをDAxに→WRITE PSG→INACTIVEです。 “O4C”の音を出すには、CH-AのTONE(R0/R1)とAmplitude(R10)を書き換えます。もちろん事前にR7を書き換えて音を出せるように しておく必要があります。
BDIR/BC/BC1動作
010INACTIVE
011READ PSG
110WRITE PSG
111LATCH ADDRESS

プログラムリスト

見せられるほどの内容ではないのですが参考までに。ラベル同士の計算方法がいまいちわからない(こういうのはアセンブラ マニュアルに書いてある?)ので直値が埋め込んであったり、PICのプログラムを書くのはほとんど始めてはのでGOTO LOOPなんて 無駄なことをしています(SLEEPすればいいんだということに後で気がついた)。また、1msWAITルーチンはネットで他の方が 書いたものをそのまま利用しています(引用元がわからなくなってしまった)。勝手に使ってすみません。
ひとつの音が出たのなら、別の音を出すことも他のチャンネルから音をだして和音にすることも可能ですね。 また、タイマ割り込みを使って、一定の時間ごとに音を出すようにすれば曲を流すこともできますね。ただ、目的は そこにないので寄り道せずに先に進みます。

Webを巡回してみると同じようなことをしている方はいらっしゃるようで、 Sam's Hard&Soft DIYさんのところに AKI-H8Tinyを使ったMIDI-PSGがあります(私がやろうとしていることとは方向性が違うのですが)。 OPMオルゴールがいいなぁ、欲しい〜。
ページ分割 [2005/7/9]
Googleの内容がさっくりと更新されますように。
これまでの反省点・・・ページ内に分類関係なくあれこれ書いているので Googleの拾い方に無理が出るようでアクセスログをみると 「いやそのキーワードでココにきても何もないし」っていうようなことが 結構起きてるみたいです。まぁこれはしょうがない。次にマズいな〜と思うのが、 ネタ振りだけしておいて中身がない。 例えばGoogleで「PIC 音楽」や「PIC オルゴール」でアクセスしてくる人が 結構いるのです。確かに趣味でそういうことはしているんですが、 でもここには肝心な方法手法が書いてないのです。日記だし。
でもそれはやはりWebのあり方としてはよくないのでできるだけ役立つという事と 読む人がいるということを意識して書く・・・というのは負担なので、それなりにね。

よく来るキーワード

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