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iPhoneアプリ開発 入門書

2009年7月7日 火曜日

iPhoneアプリ開発本

2冊買って読んでみました。正確には、最初に“ユメみるiPhone”を買ってきて、Macを前にして本に沿ってやってみたのですが、うまくいきませんでした。ハマリどころは、45ページ目のインタフェースとの接続のところで、アウトレットとラベルを接続しようにも、アウトレットが表示されなかったのです。もちろん、ヘッダファイルには記述してあるので、どこかで手順を間違えた?SDKのバージョンが3.0になって変わった?と色々悩んだのですが、原因はViewのInspectorを開いていたからです。ここで開くのは、Viewではなく、Files’s Ownerなんですが、それがわからなくて。

Files’s Ownerの方を開く・・・ということがわかったのは、“iPhone SDKの教科書”を買ってきて読んでからでした。こちらの方が一つ一つ丁寧にどうしたらいいかが書かれているので、とてもわかりやすいです。その分、ちょっとだけ本が厚いです。それに、“ユメみるiPhone”は27ページ目にはMac上で実際にアプリを作ってみるのに対して、こちらは135ページ目までが予備知識なので途中で眠くなってしまうかもです。ただ、この予備知識は、他のアプリや開発環境に触れたことがある人向けに書かれていて、C言語とかActionScriptとかわかるけど、Objective-Cなんてわからない人向けに最低限必要な情報だけを押さえて説明しているので、さらさらっと読み流すだけで充分わかりますし、この段階でわからない人は、そもそもプログラムを組むための知識が不足しているということかと思います。

結論的には、最初の1冊は“iPhone SDKの教科書”をお勧めします。“ユメみるiPhone”は2冊目の入門書として最適だと思いました。この2冊の序盤を読んでしまえば、あとは画面描画はどうするの?音を出すには?という、細かい機能(API)の使い方の話なので、必要なページだけを読んでもいいですし、Appleが配布している資料(日本語アリ)を見ればよさそうです。“ユメみるiPhone”はほぼ前ページカラーで3300円と若干高く、“iPhone SDKの教科書”は2800円ですし。

それにしても、この2冊、共に帯で失敗してると思うのです。「あなたのアイディア実現方法を伝授します」って、なんか怪しいビジネス啓蒙書みたいじゃないですか。

あと気になっている本は、“はじめてのiPhoneプログラミング”です。上記の2冊でも触れていないAPI、例えばデータの保存とか複数のビューを扱う方法について記述されているそうなので、手元にあると参考になるかなと。Appleのドキュメントでもよさそうですが、サンプルがあると理解度が格段に違いますよね。