映像信号を測る / HDDレコーダーコンポジット信号編

前回の“映像信号を測る / XBOX360コンポジット信号編”に引き続き、SONY製のHDDレコーダでカラーバー用DVDを再生している様子をデジタルオシロで測定してみました。

まずは垂直信号です。HDDレコーダのコンポジット出力を75Ωの抵抗ではさんだ箇所を測定しています。

HDDレコーダの水平同期

ライン1本分の描画時間を何回か計測した平均は63.555μs、15.734KHzで、お手本みたいな信号でした。

未だに疑問なのは電圧です。前回、XBOX360のコンポジット出力を測定した時は、0Vから1.0Vの間に収まっていたのですが、今回は約-0.3Vから約0.7Vの間でした。RS-170AのようなNTSC準拠であれば、この電圧範囲は納得なのですが、コンポジット出力の規定がどうなっているのかよくわからないんですよね。1Vp-pであれば、最大電圧はあまり重要ではないのかな?

続いて垂直同期信号の間隔をみてみます。サンプリング数の都合で荒くなります。

HDDレコーダの垂直同期

数回測定して平均を取ったところ、同期信号間の時間は16.68μsでした。逆数をとると59.94Hzという、NTSC仕様通りの綺麗な値になります。機材の扱いに慣れていないので、こんな測定方法でいいのかなぁと思っているのですが、ちゃんと読み取れるものですね。

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