MS-6163 / Micro-Star


CPU Type:Slot 1 (SC242)

Chip Set:82443BX (440BX) + 82371EB (PIIX4E) / Intel

FSB Clock:66, 75, 83, 100, 103, 112, 117, 124, 129, 133, 138, 143, 148, 153MHz

RAM Module Type:168pin 3.3V PC/66・PC/100 SDRAM DIMM *3

Ext.Slot:x2 AGP *1, 32bit 33MHz PCI *4, 32bit 33MHz PCI/ISA *1, ISA *1

Power Supply Type:ATX

Board Form:ATX

BIOS:Award Modular BIOS v4.51PG


 1999年3月に、故障したSY-6BA+の代品として入手。

 DIMMソケットが1つ減ったのが気に入らないが、その時点では384MB以上メモリを積む予定は無かった(笑)ので、とりあえずこれを買ってみた。

 BIOS設定画面でのソフトウェアによる多彩なクロック設定にCPUコア電圧変更機能、とこの時期の440BXマザーボードの流行を取り入れた製品であり、安定性も良く非常に完成度の高いボードである。

 実際、変化の著しいマザ−ボード市場で高い人気を保ったまま結構長い間売られ続け、最終的に小改良でMS-6163PRO/6199→BX Masterへと発展したのも当然の事だろう。

 もっとも、幾らクロック設定が多彩でも440BXの設計上の制約でAGPクロックのバスクロックとの比率が固定(2/3)であるから、AGP側の制約から自動的にクロック上限が決まってしまい(Pentium II/III系では一般的には112MHz前後)、そういう意味ではあまり有り難みは無い。

 その件に関連して、あるいは元々オーバークロックの266MHz版Pentium IIを使っている事が原因なのかも知れない、という事でCPUを400MHz版のPentium II(SL37G)に変えて試したりしたのだが、残念ながら結果は同じだった(泣)。

 まぁ、このボードの場合はそれ以外にもあれこれメリットがあるので不満は無いのだが。

 ちなみに本来このボードはES1373チップによるオンボードサウンドを前提に設計されているので、このチップを搭載していないモデルではやたらと空きスペースが目立つ。

 このES1373、実はSPDIFの出力もサポートしているらしいので出来ればサウンド機能有りの方が欲しかったのだが、今に至るまでサウンド有りのモデルにはお目に掛かった事が無い。

 どうも日本向けはサウンド無しのみ、というのがMicro-Star日本法人の方針であったらしい。

 なお、このボードは最終的に1999年8月初頭まで使用し、北九州の知人に売却したのであるが、同年12月に入ってDIMMソケット周りでトラブルが発生し、結局私の手元に戻って来た。

 その後、AT3号機に入れて使っていたが、約1年経過した2000年9月に(このボードが原因ではない)異常が発生した為、大事を取って退役と相成った。


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