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更新日: 2012 年 5 月 7 日
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Xellent30 関連

説明

Xellent30 シリーズは 東京システムリサーチ株式会社 から 1995 年に発売された X68000 シリーズ用の MPU アクセラレータボードです。X68000 XVI 用の Xellent30、X68000 ACE、X68000 EXPERT、X68000 SUPER 用の Xellent30s、X68000 PRO 用の Xellent30pro があります。例えば、Xellent30 は 16MHz の MC68000 を 33MHz の MC68EC030 に変更することで X68000 XVI を高速化します。MC68EC030 で動作しないプログラムを動かすときは MC68000 を駆動しなければなりませんが、060turbo と違って Xellent30 シリーズには「MPU を切り替えるときにハードウェアリセットをかける必要がない」という便利な特徴があります。

Xellent30 シリーズの利用を開始するとき、ch30_omake.sys を SRAM 起動プログラムとして登録するために、Xellent30 シリーズに付属している ch30.sys 用のインストーラ ch30inst.x を使うことが推奨されています。そのため、「中古の X68000 を入手したら Xellent30 が付いていた」、「久しぶりに X68000 を起動したら FD が劣化して読めなくなっていた」といった状況のユーザの方から Xellent30 の添付ソフトウェアを入手したいという要望をいただくことがあります。そこで、東京システムリサーチ株式会社 に「インストーラだけでなく自己診断プログラムなどの有用なツールや技術資料を含む Xellent30 シリーズの添付ソフトウェア一式を X68000 LIBRARY に収録させていただくことはできないでしょうか」とお願いしてみました。すぐに「検討いたします」とのお返事がありましたが、残念ながら、しばらく経ってから「インターネット上の公開はご控え下さい」との回答をいただきました。理由は、Xellent30 シリーズのサポートは既に終了しており、公開された添付ソフトウェアに関する問い合わせがあったときに答えることができず、ユーザに不快な思いをさせてしまう恐れがあるため、とのことです。無茶なお願いにも関わらず真剣に検討してくださった 東京システムリサーチ株式会社 の皆様に感謝いたします。今後は添付ソフトウェアに頼らなくても済むように工夫する方向で考えましょう。

関連項目

東京システムリサーチ株式会社

目次

  1. ch30_omake.sys … Xellent30 シリーズの本体 SRAM 常駐部 ch30.sys の改良版
  2. floatsw.x … Xellent30 シリーズで MPU に応じて FLOAT?.X を自動的に切り換える
  3. loadhigh.r … ローカル SRAM 空間やハイメモリ空間にプログラムをロードして実行する
  4. mpusw.r … Xellent30 シリーズで MPU を即座に切り換える
  5. XT30DRV.X … Xellent30 シリーズの基本ドライバ