いわゆる更新記録(靖間 誠PC日記兼用)
西暦2007年4月−6月分
西暦2007年4月1日 “SoundBLASTER X-Fi Xtreme Gamer with DCT-FUTA1”
昨日買って来たDCT-FUTA1にSB X-Fi Xtreme Gamerを取り付け、メインマシンの空いているPCI Express x16スロットに挿して起動してみる。
無事起動に成功し、Plug and Playで正しく検出され、正常にASIOで音がDACに出ることを確認(喜)。
S2895のスロット構成はPCI Express x16スロットの1本目と2本目の間に32bit 5V PCIスロットが挟まるというもので、2スロット占有タイプのグラフィックカードを挿そうと思うとこのPCIスロットはあきらめないとならず、また1スロット構成のグラフィックカードでもエアフローを考えると出来ればこのスロットは空けておくのが吉なので、このDCT-FUTA1でX-Fiが動作してくれたというのは朗報である。
余談だが、このアダプタに搭載されているPCI Express to PCIバスブリッジチップであるPLX TechnologyのPEX8111は32bit 66MHz駆動にも対応しているが、このアダプタでは5V専用のスロットコネクタが実装されており、果たして66MHz駆動が出来るのかどうかは定かではない。
まぁ、ウチの環境では66MHz駆動が必要な場合はPCI-Xスロットを使えば済む話で、むしろ32bit 33MHz 5V仕様のスロットが足りないのが問題となっている訳であるから、その可否はどうでも良いのだが、人によっては気になる話であるかも知れない。
西暦2007年4月4日 “エンコード”
新番組録画データの再エンコードで法外に時間がかかることが判明。
まぁ、MPEG2データを編集してクロップとかフィルタリングとかやったら相応の時間が必要なのは今更言うまでもないことなのだが、曲がりなりにもQuad CPUコアでソースと出力先、それからテンポラリでHDDを物理的に3台(それも3台ともオーバー10.000rpm級のUltra320 SCSI HDDだ)別々に割り当てた構成のマシンでこれでは、所要時間の点で正直厳しい。
あるいは、実装メモリ量が足りない(現状色々あって2GB実装)可能性も否定できないのだが、これだったら現在遊んでいるHDAMDを使ってもう1台エンコード専用機を組んだ方が正しいかも知れない。
問題は、例によってそのためのCPUやグラカを調達する予算が無いことなのだが(苦笑)。
西暦2007年4月8日 “バックアップ”
HDDの残り容量が危機的な状況になり始めたので、50枚入りのスピンドルでMaxell 片面1層8倍速もののDVD-Rを買い求めてバックアップ開始。
焼け石に水、という言葉が脳裏をよぎったが、とりあえず代替手段が思いつかないので、当面はこれでしのぐ予定である。
バックアップメディアの容量増大速度よりも実装HDD容量の増加スピードの方が速い現状では、この辺はいかんともしがたいのだが、正直Blu-rayにはドライブ・メディア共に早いところ買える価格帯になって欲しい今日この頃である。
西暦2007年4月12日 “アナウンス”
某砲撃魔法少女の主戦兵装であるところの杖の中の人が、実はJR西日本の英語アナウンス(新幹線とか)の中の人であったことを知る。
・・・道理で何か聞いたことがある声だと思った訳だ(苦笑)。
春の新番組の一つである「機神大戦ギガンティックフォーミュラ」を鑑賞。
・・・CGAなロボ戦そのものはせっかくの宮武デザインメカなのにモーションの演出が駄目駄目(血涙)で切腹ものの出来なのだが、脚本が何気に良くて見入ってしまう。
今期は「なのは」は別格としても、想像を絶するというかこちらの予想の斜め45度上を行くOP/EDで脳天直撃だった「らき☆すた」(京アニの恐ろしさが良く判る一品。ある意味、ハルヒ以上に難しい事に挑戦している)、異様に熱い「天元突破グレンラガン」、それに若本の独演会と化してしまっている「ハヤテのごとく!」とか何気に楽しい作品が多いのだが、一方で各作品の製作スタッフの力量差が明確に見えてしまう状況にもなっており、その意味では非常に厳しい市場なのだと思う。
CGAの導入と、これに続くデジタル編集の一般化は、演出面でのカメラ位置の自由度を飛躍的に拡大したが、その一方でモーションコントロール能力の優劣がはっきりし、また手描き作画パートとのシームレスな融合にも力量やノウハウが求められる状況にもあって(もっとも、あの見事な演出をCG処理で支えたカウボーイ・ビバップと、CGAを作画ワークロード軽減のために導入し、それでさえ「ヤシガニ」をやらかしてしまったロスト・ユニバースという両極端な2作品が出現した1998年から既に9年が経過している事を考えれば、いい加減ノウハウがどうのという時期は過ぎているはずなのだが)、各作品共に未だに最適解の模索が続いている印象を受けるのだが、それでも既に洗練の域に達している作品が一方にあり、他方にぎこちない作品がある訳で、そうなるとどうしても後者に対する評価は厳しいものとならざるを得ない。
その意味ではこの「ギガンティック・フォーミュラ」はメカ演出というかモーションコントロールの処理(どう考えても大質量の筈の巨大ロボットを動かすのに、最初から最後まで同じペースでの一本調子なモーションというのは手抜きとしか思えない)で減点50って感じなのだが、その一方脚本は良い意味で予想を裏切る展開を見せており、評価の難しい作品となりつつある。
正直、ここまで二律背反の極端な作品は珍しいのだが、物語そのものには陳腐になっておかしくない話をそうしない努力があって見るべきものがあるだけに、スタッフ諸氏にはその見せ方には意を尽くして欲しいと思う。
西暦2007年4月14日 “北の大地”
現在苫小牧在住の薙澤君とIRCで話していて、向こうでは雪が降っていることを知らされ、驚く。
・・・内心、「まぁ、北海道だしなぁ」と思わないでもなかったが、良く考えてみると今の日付は既に4月も半ばを過ぎようとしている訳で、これは結構厳しいのではあるまいか。
今年は暖冬なのか、こちらでは雪も殆ど降らなかったのだが、冬の降って欲しい時期に降らずに今頃降られたのでは、迷惑きわまる話である。
先週買った50枚のDVD-Rスピンドルをほぼ使い切る。
バックアップの方は漸く先が見えてきた様な状況であるが、ここまでの作業に要した時間を考えると、最終的に作業完了までに要する所用時間の合計に関しては、暗澹たる気分にならざるを得ない。
西暦2007年4月20日 “Disc Juggler 6”
本日は熱を出して一日ダウン。
夜になって漸く起きて、久々にPadiusのサイトを見たら、何年かぶりのメジャーバージョンアップとなるDisc Juggler Version 6.00.1400が公開されていた(喜)。
DiscJugglerに関しては、あのホリエモン率いるPRO-Gがランドポートから権利を横取り同然の強引な手段で奪って、あげく例の一件に絡むライブドア解体の際に放り出して商売敵のソニックに権利を売り飛ばす(つまり、この段階で日本国内におけるDJ4系のパッケージ販売の可能性は消滅した)という史上希に見る無責任かつユーザー不在の決定が行われたせいで、ランドポートのままなら問題なく皆幸せになれた(まぁ、商売敵であるソニックとかは全然幸せじゃなかったろうが)ものが、ホリエモンが要らん茶々を入れたせいで日本のユーザーはアップデートの権利(代償としてソニックのライティングソフトを格安販売、というのはアップデート権でもなんでもない。ソニックのソフトが「使えない」からDJ4に走ったユーザーの神経を逆なでするようなメールが送りつけられて激怒したのは多分私だけではあるまい)が2度に渡って奪われるという不幸に見舞われた(故に私はホリエモンおよびライブドアに対しては決して好意的になれない)訳だが、こうなって来ると素直にPadiusから直でオンライン購入するのが正解(ソニックがパッケージ版DJ6を販売することがあるとはとても思えないし、他の会社が手を出すとも思えない)なのだろう。
ちなみにDJ6での主な変更点は
・対応OSからWindows 9x系が外され、2000/XP/2003/Vistaのみとなり、x86版だけでなくx64版もサポート。
・書き込み対象としてCD/DVDに加えBlu-ray DiscやHD DVDをサポート。
の2点である。
Win9x系が外されたのはある意味当然だが、その一方で古くからDJを使っている方であれば恐らく気になっているであろう古いドライブのサポートについては、デモ版をインストールしてみたところ、PFC.infにはYAMAHA CDR100、SONY CDU948S、TEAC CD-R55S、それからPX-R820など主立った古典ドライブの記述が健在で、問題なさそうである。
ちなみに操作系は今までのDJ4からは殆ど変更無しで、ごく自然に使用可能であった。
問題は、オンライン購入しようとすると、デモ版はDJ6が落とせる状態であるのに購入ページが未だDJ4.6表記のままで、はたしてこれで買って良いのかどうか判断に苦しむことである。
とりあえず買ってみる、というのも一つの手(色々考えると、4.6を一つ買っておく、というのもありな気はする)なのだが・・・。
西暦2007年4月21日 “Disc Juggler 4.6”
悩んだ末、とりあえずDJ4.6を購入。
いずれセカンドマシンに入れる→トコロテン式にPC-9821Rv20とRvII26へPRO-G版DJ4を転用する事を考慮しての購入である。
西暦2007年4月26日 “はーどでぃすくれこーだー”
自室のTV受像環境のあまりの劣悪さに悩んだ末、地デジ移行を決断。
チューナー単体のコストや録画環境その他を考慮し、東芝RD-S300を購入。
本当はi-Link端子の付いたRD-S600の方が望ましかったが、i-Link経由で他機種へデータ転送をする事が出来る様になるまでHDD内のデータを保持し続けられるとも思えなかったので、とりあえずこの機種にしてみた。
ちなみに出力先はXRGB-2plus経由でのCV721X(17インチアナログCRT)で、よってRD-S300が備えているD4出力やHDMI出力経由でのハイビジョン出力は無効のままである(合掌)。
まぁ、現状でもXRGB-3を買えばD4経由で1600x1200表示は可能だが、そのコストを考慮するとHDCP対応のワイド液晶ディスプレイを買う方が妥当な気はする。
無論、レコーダー購入だけでもかなり厳しい昨今なので、余程のことがない限りは当分このままだとは思うが。
西暦2007年4月28日 “続はーどでぃすくれこーだー”
RD-S300を取説を読みつつセットアップ。
人智を遙かに超越した複雑怪奇なGUIによる設定画面と、シフトボタンを押しながらチャンネル選局をさせるリモコンに絶句する。
こうしてみると、ほぼ全ての操作を方向キーと決定キーの5つだけで済ませられる上に非常にわかりやすい、ソニーのクロスメディアバーが大発明であったことが良く判る。
RD-S300は録再時の画質が良好なだけに、これは惜しい。あまりに惜しい。
東芝の社内に「これは駄目だ。改善しろ」と開発スタッフに面と向かって駄目出しできる人材はいないのか、というのが正直な感想である。
というか、これは駄目だ、と言えないのは商品企画の内容を確認し決済する立場にある人間としては失格ではないだろうか。
高機能・高画質化に邁進するのは大変結構なことだが、その高性能を引き出すのに合計400ページに及ぶ膨大な分量のマニュアルの精読と理解、それにシフトボタン(爆)を含め60以上ものボタンを備えるリモコン(かんたんリモコンと称する簡略化したリモコンも付属するが、本当はこちらで全ての操作ができねばならないレベルの話である)について充分な操作訓練(死)を必要とする、というのはコンシューマー向け製品としてははっきり言って論外である。
東芝には、この点について改善を強く要望したい。
西暦2007年4月30日 “GeForce FX”
ジャンクで\800にてゲットしていたGeForce FX5600XT搭載カードをx4000に挿してみる。
これはファンが壊れていたが、それを交換するだけで問題なく動作することを確認。
今時GeForce FX5600XTなど使い道がないではないか、という意見もあろうが、実はGeForce4系のQuadro 4 900XGLよりもGeForce FX系のFX5600XTの方が内蔵RAMDACの品質は格段に高い(見てすぐ判るレベル)ので、それはそれでメリットがある。
どのみちx4000はファイルサーバ用なので、これで高度な3Dグラフィック機能を必要とするようなアプリケーションを動作させる可能性は低く、その意味でもこの程度のカードで充分である。
なおこのFX5600XTカード、メモリチップが8枚実装で128bit接続となっており、しかも製造プロセスは0.13μで低発熱なので、下手なFX5200ものカードよりも何気に実用性が高かったりする。
まぁ、そうは言っても所詮GeForce FXはFXなので、パフォーマンスは多寡が知れているのだが(苦笑)。
西暦2007年5月4日 “PV3”
某オークションで密かに落札していたブツが到着。
ブツの名はPV3。
D端子経由で1920x1080i(D3)までのアナログハイビジョン映像信号をキャプチャ可能とするPCIバス対応のキャプチャカードである。
これがいかなるものであるかについては適当にググってもらうのが多分一番手っ取り早いと思うが、ともあれこれでRD-S300のハイビジョン映像信号を拝むことが可能となる。
そう、実は4月26日のRD-S300購入というのは、このPV3導入への壮大な伏線であったのだ(ヲ)。
冗談はともかく、せっかくハイビジョン解像度での映像出力に対応する機器を手にしたからには、相応の出力体制を整備すべきなのは確かだ。
で、肝心の画質だが、何と言うかNTSCのD1解像度とは異次元の映像が出てきた(滝汗)。
こんな恐ろしいものを観てしまったからには、最早後戻りは出来ない。桑原桑原・・・。
西暦2007年5月5日 “CGA”
後輩のO君に誘われ、第19回DoGA CGアニメコンテストの上映会に中野へ。
201系が来るのを期待していたのだが、やってきたのはE233の第2編成であった。
流石に901、209、E231に続く一連のJR東日本オリジナル経済設計車シリーズも、東急車輌が関東私鉄を巻き込むなど手段を選ばず量産効果を追求してきたことが効いたのか、ここまで来ると随分マトモになってきている。
初期の209などは製造後10年以上を経過して戦災復旧電車並みのベコベコな外板を曝すなど酷いことになっているが、これがそうならないことを祈るばかりである。
そんなことを思いつつ車窓を眺めていたら、営団、もとい東京地下鉄東西線の電車が見え始め、電車は中野に到着。
思えばO君と会うのは大学卒業以来だから6,7年ぶりか。駅前で待っていた彼は相変わらずの様子で何より。
上映会そのものは結構面白かったのだが、正直新海風味はいい加減飽きてきたので、もう少し新しい切り口が欲しい感じではある。
とりあえず、外伝大賞の「真実の口さん」の萌えなキャラクター造形と、その萌えをばっさり切り捨てるギャグの潔さは大受けであった。
で、気付くと会場で売られていたDVDを5枚持って会場を後にしたワタクシであった(汗)。
その後、O君お薦めのラーメン屋で食事の後、中野ブロードウェイ周辺を散策してから中央線快速に乗車し、彼と別れた。
西暦2007年5月7日 “ブースタ”
受信可能地域の筈の東京MXが入らないなど、どうもアンテナ信号強度がオカシイ、ということでDVDレコーダやW-VHSデッキ周辺のアンテナケーブルやブースタを一旦全て取り外し、壊れかけのコネクタ類(F型プラグやVHF・UHF/BS・CS分波器)などを新調の上で、極力接点数を減らす方針にてケーブル類を再接続。
この際、ブースタ(以前、薙澤君に貰ったもの)を挿入するとアンテナの信号強度が覿面に低下することが発覚(汗)。
・・・どうやらこのブースタは既にお亡くなりになられてしまっていたようだ(合掌)。
仕方がないので壁面ソケットに分波器を直挿しし、これとRD-S300を5C-FVケーブル1本で直結にしたところ、問題の東京MXの受信感度が劇的に向上し、ぎりぎりだが実用的に視聴可能な状態となった(喜)。
ちなみに信号強度はRDの機能で測定しているのだが、この状態でMXは45前後、それ以外のキー局で大体55前後となっており、駄目だったチバテレビでも30台半ば程度が出ていることから、これもちゃんとしたブースタを投入すればチバテレビ視聴の可能性が見えてきた。
問題は、「ちゃんとした」ブースタがそれなりの値段のする高価な代物であることと、入れれば必ず見られるようになるというわけではない、というリスクがあることだが、MXが視聴可能ならば特にチバテレビに頼らずとも済むのも確かであり、その辺は費用対効果の観点で現在検討中である。
西暦2007年5月11日 “呪いの虎MPX倶楽部”
会社からの帰宅途中に森瀬の人に召還され、彼のマシンのメンテナンスを実施。
開口一番「中つ国」がどうのと言われて脊髄反射的に「豊葦原中国か?」と答えていたのは秘密だ(ヲ)。
・・・冗談はともかく、TYANのS2466N-4M Tiger MPXと松下の殻付きDVD-RAMドライブをこよなく愛する彼のメインマシンは、これまでCPU:Athlon MP 2800+×2、RAM:Reg.ECC PC2100 DDR-SDRAM DIMM 512+256*2=1GB、GA:GeForce 6600GT 128MB、といった構成(後はめんどいのでパス)でやってきたのだが、流石にWindows XP上で某指輪なMMRPGをプレイするとなると、この構成では結構厳しくなったらしい。
まぁ、個人的にはこの期に及んでまだソケットAでAGP 2.0?と思わんでも無いのだが、酷使に耐えかねて同型のマザボを焼損する度に買い換えること2度、ただひたすらにこのTigerMPXに操を立て尽くしてきた彼の内心がいかなるものかは私には計り知れないし、そもそもそんなものは知りたいとも思わないので、とりあえず1GBのReg.ECC DIMM調達の相談に乗ることにした。
グラカはAGP版のGeForce 7600GS 256MBものが既に購入済みであったので単にそれを取り付ければ済む話なのだが、ご記憶の方も多かろうが虎MPX/MP系はDIMM複数枚実装の場合Reg.ECCのDIMM、それもPC2100/2700の容量1GB以下のもの必須(PC3200のReg.ECCものを挿すと起動どころかPOST画面さえ拝めない)という制約があって、知らないときっと泣きを見る仕様となっている(合掌)。
で、その辺の相談に乗ってから、彼に色々怪しいものから怪しくないものまで諸々のデータを2層DVD-Rに焼いて貰おうとしたところ、何故か1層目が焼き終わった辺りでハードウェアエラー警告が出てライティングが停止してしまうという謎現象が発生し、2人してかなり悩む。
結局、TDKブランドの8x書き込み対応国産メディア(OEMベンダ名は不詳)を森瀬君の使っている松下製ドライブ(SW-9574。製品としてはバッファローのDVSM-CX516FB)のファームウェアが知らず、ライティングストラテジが用意されていないために正しく書き込めていないせいだ、と結論した(同じ松下ドライブでもLF-M821では一応2倍速で最後まで書けた)がその時にはもう夜が明けていた(死)。
実はこのSW-9574はLF-M821で焼き損じが増えたので購入した由だが、今回は不幸な結果に終わってしまったことであった。
西暦2007年5月12日 “続・呪いの虎MPX倶楽部”
早朝に森瀬君の部屋から自室に戻り、そのままベッドで眠って起き上がると夕方7時前であった(汗)。
それでも、かろうじで秋葉の中古屋各店の営業時間に間に合うと踏んだので、大急ぎで出かけ、PC2700のReg.ECC 1GB DIMMを購入。
その後、ジャンク屋や中古屋を回っている最中にTYANの中古だかジャンクだか微妙な代物が大量に格安販売されているのに出くわし、S2880とS2466N-4Mを各1枚、何となく購入。
前者はちょっとした思惑のために、後者は森瀬君の虎の呪いをより深くするために、それぞれ購入した(笑)のであるが、思惑通り前者は森瀬君に見せた瞬間にご購入決定(ヲ)となった。
・・・かくして虎の呪いは続く(合掌)。
西暦2007年5月18日 “Thunder K8WE”
ジャンク扱いという触れ込みでS2895A2NRF Thunder K8WEを1枚ゲット。
裏を見るとチップ抵抗が1つとチップコンデンサが2つ取れており、これがジャンクの理由であった。
幸い、取れていたのはメモリバス上のターミネータ回路とおぼしき部分で、基板上のシルク印刷と他の同系ボードとの比較や回路パターンのトレースなどを行い、S2880(結局動かなかった)から同一部品を徴発して修復完了。
で、早速PCIなグラカ(Permedia2をPCIブリッジ経由で2基搭載する珍品)やOpteron248と1GB PC3200 Reg-ECCなDIMM2枚を挿して起動テスト。
・・・動かない(汗)。
が、前回のS2880やS2885とは異なり、電源スイッチの制御が出来ている(CPU回りやマザボそのものは生きている)っぽいのでふと思い立ってメモリを交換して再テスト。
・・・動いたよ(滝汗)。
つまり、しばらく放置していた1GBのDIMM2枚の方が死んでいたのであった(合掌)。
それはともかくとして、新品で買ったら6万ほどした板が復活したのは目出度い訳で、複雑な心境である。
そんな訳で、今後はメイン・サブ共にThunder K8WEという非常に贅沢な感じのする構成で行くことになった。
とりあえずメモリとPCI-Expressなグラフィックカードは欲しいところである。
で、メインマシンから半分流用(512MB*2)したメモリとOpteron 248単発、それにPermedia2よりは多少はマシだろう、という判断で懐かしのWGP-FX16Nをグラフィックカードとして挿して暫定的にマシンを構築。
いつも通りシステムHDDはSCSIなので旧サブマシンから流用のASC-29320-Rを何も考えずに挿してみたが、今のところ動作している。
これは同じThunder K8WEを使用するメインマシンでは何をどうやっても動かなかった板で、何で動いているのかかなり謎なのだが、とりあえず動いているとということで良しとした。
状況から、どうもASC-29320のBIOS領域とPCI-Expressのグラフィックカードが使用する領域とが干渉していたのではないかと睨んでいるのだが・・・。
西暦2007年5月19日 “地獄巡り”
後輩のM君に渡すモノがあったついでで、秋葉原を地獄巡り。
色々回って2台目の雷K8WEに挿すメモリを物色したのだが、結局収穫無し。
これに対してM君の収穫はNANAOのGS-4000。
発売当時の標準価格が\185,000のプログレッシブスキャンコンバーターである。
購入理由が「某型月なPS2移植ゲームをNTSC出力でやっていたら文字がつぶれて読み辛かった」のを改善するため、というのは少々ナニな気がするが、世の中そんなものである。
で、折角なのでウチのPV3キャプチャー画面やらXRGB2plusの変換画面と比較してみよう、ということで共に我が部屋へ。
結論から言うと、PV3←RD-S300(プログレッシブ変換)が最強で、>GS-4000>>(越えられない壁)>>XRGB2plusという感じになった(苦笑)。
まぁ、PV3の場合はDVI出力モニター上でオーバーレイ表示しているので別格というか比較対象とすべきではないのだが色の出方ではこれがベストで、今回CLD-HF9Gから送り出したLD版「Cowboy Bebop」の画がDVDに負けない、というかコーミングノイズが無い分こっちの方が良いのではないか、と思わせるような凄いモノであったことが判明する、という副産物が得られた。
それでも、GS-4000のアナログRGB出力はそれと比較すれば落ちるものの、流石アナログハイビジョン時代の高級機(ハイビジョン用の色差入力も持っている)というべきか、S端子経由でもなかなかの色と画であり、あの時代のハイエンドCRTディスプレイ+5BNCケーブル接続であれば素晴らしい画が得られたのでは無かろうかと思う。
それに対してXRGB2plusは元が21ピンの水平同期が15KHzのRGB信号を31KHzにアップすることに特化した製品のおまけとしてNTSCのアップスキャン機能が用意されているものだけに、何というか無惨な感じである(合掌)。
無論、元の値段がGS-4000の1/6なのだから比較するのは何か間違っている気がするのだが、これも1つの記録ということで記しておく。
西暦2007年5月20日 “地獄巡りの後で”
結局M君は朝方まで滞在の後、帰途についた(お疲れ様)。
その後一眠りしてから秋葉に出て、CorsairのReg.ECC PC3200 512MB DIMMが\1,480で売られているのを発見し、在庫していた4枚を全て購入。
これで昨日あれほど頭を悩ませたメモリ問題は解決である(苦笑)。
西暦2007年5月23日 “Thunder K7”
Socket A Dual対応のS2462UNGを付属品一切無しのジャンク扱いでゲット。
これは実は要専用電源(ATX-GES規格対応)なのだが、たまたま手元にATX-GES←SSI-EPS12V変換ケーブルがあったので買ってみた。
で、メモリ(Reg.ECC PC2100 256MB)とCPU(Athlon XP 2400+)を揃えて最小限の構成で起動テストを行ってみたところ、無事正常動作した(喜)。
今となっては古さは隠せないのだが、それでもAthlon系の不思議なほどに切れの良い挙動は健在で、この系列の後期の板(特にSSI-EPS12V電源対応となってオンボードが1ch GbE+1ch 100BaseTX LANと2ch U320 SCSIとなったThunder K7XPRO)が未だに中古市場やオークションに皆目出てこない理由が良く判る。
とりあえず、空いているAT4号機の筐体に入れて組んでみようかと思うが、何しろメインとサブが両方ともThunder K8WEとなった今となっては本務機としての出番はなさそうな感じである(合掌)。
西暦2007年5月24日 “X-Fi Platinum”
中古屋でSoundBLASTER X-Fi Platinumがドライブベイ用ケーブル無しでX-Fi XtreamGamer並みの値段で売られていたので購入。
ドライブベイの方は正直興味がなかったのだが、Platinumはカード本体が通常の背丈のPCIカードで、ドライバがXtreamGamerと違ってDolby EXとかの拡張があるので買ってみた。
音はXtreamGamerと同傾向、同程度の出来なので特に大きな不満はないが、やはりボード上のSPDIF出力が同軸なのは何より有り難い。
欠品のベイ接続ケーブルは40ピンフル接続のATAケーブルで代用したが、ベイ側のヘッドフォンアンプは今一つかも知れない。
西暦2007年5月25日 “GeForce 8600GT”
流石にPCIのグラフィックカードでは色々不便と悟ったので、サブマシン用にPCI-Express接続のグラフィックカードを購入。
色々考えたが、3Dゲームをサブマシンでプレイする可能性は低く、特殊な機能を必要とする用途は動画再生くらいしか思いつかなかったため、最新の動画再生支援機能を実装しているという触れ込みのGF8600GT-E256HW(玄人志向)を中古で購入した。
DirectX 9.0c環境下での3D描画性能ではGeForce 7800GTXにちと及ばない(1割ほど落ちる)が、流石にというべきかコアアーキテクチャでは1世代、動画再生支援機構では2世代以上新しいだけあって目に見えて動画再生が綺麗になっており(以前GF8800GTSを挿していた時と比較しても綺麗になっている感じである)、動作中の空冷ファンもGeForce7600GTの時の様に高負荷時に爆音になるような事もないので、とりあえず満足である。
西暦2007年5月28日 “&H24”
&H24歳の誕生日。
年々誕生日の扱いがぞんざいになる一方だが、所詮そんなものである。
西暦2007年6月1日 “オゾンの香りは死の香り(呪いの虎MPX倶楽部III)”
映画にもなった某有名ファンタジー小説を原作とするネットゲームにはまっていた筈の森瀬の人から唐突にお電話。
曰く、「起きたら部屋がオゾン臭で充満していて常時点灯の液晶ディスプレイが2つとも消灯していた」由で、要するにまたPCを燃やしたらしい。
また、というのは彼のマシン(AthlonMP 2800+ Dual + S2466N-4M TigerMPX + RAM 2.0GB + GF7600GS 256MB)は年中無休の24時間運転が祟ってか、これまでにも2回ばかりマシンのどこかを焼いて駄目にした(前回はマザボとCPUを駄目にした)という恐ろしい実績があるからなのだが、今回はどうも電源(某鎌●の500Wモデル)が焼けたらしい。
このマシンは先日来、メモリ増設やらグラフィックカード交換やら手を入れていたのだが、どうもそれらによる負荷増に電源が耐えられなかった様だ(合掌)。
で、またぞろ似たような安物電源を買おうとしたので、ZIPPYの600Wものを強く推奨。
普通の使い方ならともかく、年中無休の24h営業ではこの位でないと危なくて安心できない。
彼は値段が高いと文句を言ったが、安物買って燃やすよりはずっと経済的(それに、燃えるとCPUなど色々道連れになる危険がある)だと説得して承知させた(苦笑)。
・・・それはそれとしても、3度燃えても何の疑念も抱かず安物電源を買おうとする彼の思考がどうにも理解できない(汗)。
退社後、宴会(新人さんの歓迎会)をすっぽかして大急ぎで彼の部屋に行き(何かが足りなくて買わねばならない可能性もあったので、店の開いている内に彼のマシンの状態を見ておく必要があった)、マシンを再構築。
ちなみに、被害は電源とCPU(1発死んでいた)で、マザボも怪しかったので先日彼に渡していたTigerMPX(まさかこんな事になろうとは・・・)と交換し、CPUは奇跡的に中古でMP2800+の出物を発見したので私が代わりに買って持参した。
実はこの時Thunder K7も持参していて一度は組み込んでみたのだが、謎の起動不能が発生して断念するという一幕があった。
・・・どうやら、PCの神様はどうあっても彼にTigerMPX + AthlonMPを使わせたいらしい(滝汗)。
西暦2007年6月8日 “我が痛み”
ここしばらく、右目の眼底が痛くて煩悶している。
理由がわからないのがナニだが、腎結石同様内臓系というか体の奥底の方の痛みというのはかきむしったりしてもどうにもならないので厳しい。
さて、これはどうしたものか。
西暦2007年6月9日 “因果応報”
ちょっとした必要があってとあるキーワードでググってみたところ、某フリー百科事典でかつて自分が手がけた仕事が参考文献として何度も列挙されているのを発見し、赤面。
自分の仕事が一人歩きするとはこういう事なのか、としばし感慨にふけったが、その引用先の文章を読んでいて「これは違うだろ」という記述を幾つか発見し、匿名で編集しちゃおうかしらん、と一瞬思う。
が、冷静に考えてみて、その情報は諸般の事情で仕事の方では割愛した部分であることに気付いてしばらく悶絶する。
・・・駄目だ、これでは「独自の取材」ということになってしまふ(汗)。
答えを握っていても書けないことのジレンマ、というか何というか、その辺の記述を削った過去の自分の決定は正しかったと今でも思うが、まさかそれにこういう形で報復されようとは思わなかったことであった。
西暦2007年6月18日 “ファームウェア更新”
目下愛用中の携帯電話(au W44S)のファームウェアアップデータが5月末に提供開始されていた事に今頃気づき、遅まきながら更新を実施。
何度も再起動を繰り返して更新完了。
内部のアプリケーションモジュール毎に更新を行っているものと思うが、結構複雑な挙動を示しているようだ。
更新の主な内容はファイル名とカメラ関係の不具合の修正ということになっているが、更新完了後の挙動を見る限りは、どうもそれだけではないらしく、メモリスティックからのデータ読み出し速度などが改善されているようだ。
最近はこの携帯電話、すっかりメディアプレーヤー代わり(動画のワイド表示方法が判明したのでなおさらである)で、メモリスティック無しでは過ごせない状況(苦笑)なので、この改善はかなり有り難い。
西暦2007年6月19日 “iMate”
そろそろ入手難になり始めたようなので、Griffin TechnologyのiMateを入手。
無論、MacではなくPCでApple拡張キーボードを使用するためである。
ご存じの方もおられるかと思うが、実はこれまでに市販されたADBーUSB変換器の多半は、Apple拡張キーボードを接続してWindows環境で利用する場合、幾つかの重要なキーが正常に動作しない、という結構深刻な問題を抱えていて、恐らくは唯一、このiMateでのみ正しく101キーボード+αとして認識されるということになっている。
で、今回早速手持ちのApple拡張キーボード(M0115)で試してみたところ、確かにほぼ全てのキー(動かないのはATに無い電源キーとテンキー側の“=”キーだけである)が正しい配列で認識された。
まぁ、今時ADBなキーボードの為に5千円以上出すというのもいかがなものかと思わないでもないが、それがApple拡張キーボードとなれば話は別だろう。
少なくとも、英語101キーボード互換として使える高品質キースイッチ搭載キーボード(今も市場に出回っている拡張IIは初代と比較すれば見劣りするが、それでも凡百の自称「高品位キーボード」を寄せ付けないタッチの良さである)が比較的容易に入手可能なのであるから、中古のPS/2対応ビンテージものメカニカル/メカクリックキーボードを買うことを思えば、このアダプタの価格など全く安いものである。
ちなみに、ADBはキーボードだけではなくマウスやトラックボールもデイジーチェイン接続で順繰りに接続可能で、実際、Windows上でのPnP自動検出の際には、つながっていなくて存在しないはずのマウスもそこにあるものとして認識されていたりする(苦笑)。
まぁ、これはある意味当然の仕様(ちなみにホットスワップ非対応が本来の仕様であるPS/2-USB変換でも同様の現象が見られる)であるが、残念ながら現状では手元にはADBマウスの類は残っていない(実家にはKensingtonのTurbo Mouseが日本ポラロイドの元箱入りで残っているが)ので、そこら辺を確認することは出来ない。
西暦2007年6月30日 “2型66号”
2型66号竣工。
明日でサイト開設8周年であることに気付いて、慌てて泥縄式にちょこっといじったというのは秘密である(汗)。
前回からの新規項目としてはSound BLASTER X-Fi 2機種、S2567U3AN Thunder HE-SLなどのページを追加したはずであるが、確信を持って断言できない(滝汗)。
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