いわゆる更新記録(靖間 誠PC日記兼用)

西暦2002年1月−2月分


西暦2002年1月4日 “謹賀新年”

 あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

 

 2型25号、おもむろに竣工。

 今回は岡山電気軌道1994への竣工図追加と文の追加改変がメイン。

 これらの竣工図は94年の秋に大学祭に関わる取材で東山にある岡山電気軌道(株)の電車課を訪問した際に頂いた物で、実は96年には既に薙沢君の協力で彼のスキャナ(確かエプソンのGT-8000だったか)にて取り込んであったものの、ファイルを収めたMOが行方不明で長らく放置したままになっていたという、曰く付きの一品である(爆)。

 先日Webサイトの各ディレクトリをチェックしていたらこれを既にアップロードしてあったのに気付いた(核爆)ので、それこそ大慌てでコンテンツ各ページを組み直した(ついでに放置していた改変予定部分も少しだけ手を入れた)訳だ(苦笑)。

 どうやらこれは、昨年秋の忙しかった時期に発掘して修正やら何やらをしていた代物で、忙しさにかまけて放っておく内に、そのまま忘れてしまったものらしい(汗)。

 今見ると少々不鮮明な部分もあるし、元々頂いた青焼きコピー自体が歪んでいたのでナニだが、その辺は貴重な資料という事でご寛恕願いたい。

 

 ついでに今回はトップページも少々手を入れてみた。

 手を入れたと言うには少々どころではなくおこがましい気がする程度なのだが、IEやネスケでウムラウト表記を行う方法を知ったので試してみた。

 Impactのフォントがインストールされていないマシンでどう見えるのかチェックしきれないのでアレなのだが、Win上のIE5.5とNN6.1、それからMacOS 7.61上のIE4とNN4.7でチェックしてみたところ、仕様の古いNN4.7でウムラウトが?表示となり、IE4で何故かウムラウトの前の2文字が意図したフォントで表示されないという症状が出た他は表示されているので、一応世間の大半では問題なく表示されている物と信じたい(爆死)。

 

 余談だが、今年の正月はいつもの東大寺の他に、秋篠寺、西大寺、石上神宮、般若寺、不退寺それからあの無惨な内山永久寺跡を訪ねて回った。

 そんな訳で電車は近鉄奈良−大和西大寺を8000系の急行で往復したに留まったのだが、西大寺の電留線に登場時の塗装に復元された900系が停車しているのを目撃する事が出来た。

 それと、今年はACEとシリーズ21が急増しているのが目に付いた。

 何しろ、ACEの他には特急はビスタEXしか目にしなかったのだから、昔なじみの汎用特急車シリーズがこの一年で急減している事が伺い知れよう。

 まぁ、旧型車が淘汰されて新車で置換されるのは基本的に正しい事だけど、ここ何年か停滞気味だっただけに、この急進ぶりはちょっと驚きである。

 

西暦2002年1月7 日 “文字表示の問題 〜あるいはネスケの呪い”

 ここ数日当サイトのコンテンツを御覧になられた方は既にお気付きの事と思うが、実はフォントフェイスの指定を色々変えて実験していた。

 これは、前回書いたMacのネスケ(4.7と書いたが、良く良く考えてみると、mc680x0用なので更に古い4.03であった(爆死))で何故か文字化けしたり、Mac上ではどれもゴシックの所が何故か明朝体で表示される事への対応が主眼で行った実験なのだが、結局色々試した結果、MS Pゴシック+平成覚悟疾駆もとい平成角ゴシックで代替指定しておけば何とかなるに違いない、という事に落ちついた。

 トップのウムラウトがNN4.03で化けるのはまぁ、諦めるしかない(仕様である事が判明した。古いソフトだし仕方あるまい)のだが、それ以外は多分これで何とかなるだろう。

 気になるのはLinuxやBSD系OSでの表示だが、市販されている分では大凡平成角ゴシックが入っているっぽいので取りあえずこれで良しとしておこう(読めない、という方は読めるフォントをご教示下さい)。

 そんな訳で内容は全くと言って良い程いじっていないので2型26号には出来ない(強いて言うなら2型25号甲乙丙って感じか)が、改変の記録という事で。

 

 トップページをいじっていて思ったのだが、やはりこの手の外国語の表記は難しい。

 東方千年帝国協会の傑作flashコンテンツ“宣伝相の悩み”がいみじくも語っている様に、“ぺ”と“べ”を勘違いする人間はそれこそサーチエンジンで「ビシバシHitするじゃねぇか!」と言いたくなる位沢山いる訳で、実際ウチのサイト名でも“ケベック”(カナダかよ・・・)だの“ゲベック”(・・・実はこれは私がまずやりました(爆死))だの散々である。

 ウムラウト表記のリスクを負ってでも原語でタイトル表記するのは正にこの対策であって、流石にアルファベット表記を読み違える人間は少ない(それでもGoebbelsを「ゴエッベルス」とか読む人間もいるので油断は出来ない)から、この手の工夫を凝らす手間をかける価値はある訳だ。

 

西暦2002年1月9 日 “文字表示の問題2”

 フォント問題の続き。

 2型25号丁って所か(苦笑)。

 段々各ページの本文以外の構成要素の比率が大きくなりつつあるのが不安だが、代替フォントを複数指定しておくのはまぁ、保険みたいな物だから致し方あるまい。

 

 某ショップでジャンク扱いのPENTIUM PRO 200MHz(L2C:256KB)が\100なのを見つけて、つい発作的に4個ゲット(爆死)。

 それからPenPRO用山洋製クーラー(PenPRO 180MHz付き(笑))も1つゲットした。

 本当は昨年末にお亡くなりになられたAthlon MP 1.2GHzの代品を買いに行った筈だったのにこれはどうした事か(苦笑)。

 ・・・取りあえずこれであのS1668が動かせるけど、そもそもンなモノ動かしてどーしよーというのか(汗)?>ワタシ

 

西暦2002年1月19 日 “過去の亡霊”

 2型26号、漸く竣工。

 GA-VDB16/PCIの新規追加とマザボ・キーボード関連の加筆修正がメイン。

 それから、高架線計画というページを追加してみた。

 これは7〜9年前のテクストなのでかなり恥ずかしい内容なのだが、まぁ、過去の記録という事で。

p.s. 俺は金輪際Western DigitalのHDDは買わないぞ(激怒)。

p.s.2 サンテレビで何故か放映が始まったヘルシングはナイス(笑)。

 

西暦2002年1月22 日 “PENTIUM PRO”

 先だってよりあれこれ部品を集めてごそごそやっていたS1668 TITAN PRO ATXだが、遂に仮組みを行って動かしてみてしまった(爆)。

 現時点での主な仕様(苦笑)は以下の通り。

 

M/B:S1668 TITAN PRO ATX / TYAN

CPU:PENTIUM PRO 200MHz (SL22V) / Intel *2

RAM:60ns EDO-DRAM SIMM 32MB*6=192MB

VGA:WGP-FX16N / Melco

SCSI:AHA-2940UW / Adaptec

Sound:VIBRA 8000 / Creative

HDD:Fireball ST 2.1GB / Quantum

CD-ROM:XM-3701TA / TOSHIBA

Keyboard:SMK-8851 / SMK

Mouse:Intelli Mouse / Microsoft

OS:Windows 2000 Professional / Microsoft

 

 なお、VIBRA 8000というのはSound BLASTER AWE32のOEM版でIDE無し、しかも非PnPというまるでDOSゲーマーの為にある様な(笑)スペックのISAカードである。

 で、肝心の操作感だが、当初の予想通り(苦笑)、HDDが今となっては余りに低性能(泣)故に色々待たされるが、CPUに関わる部分のレスポンスは想像以上に、そう、少なくともPentium IIの266MHzや300MHzあたりをシングルで使うのに比べたら上回る程度には軽い事が確認できた。

 何しろMMXとかSSEとかいった良さ気なマルチメディア拡張命令セットは実装されていない石なので、その辺を前提にしたアプリ(というか殆どはベンチマーク)では顕著に性能不足が露呈する部分もあるけど、マルチタスクで少々ヘビーな使い方をしても体感性能が殆ど落ちないのは流石、という感じであった。

 実際、タスクマネージャの“パフォーマンス”でCPU使用率の履歴を見ていたら、結構上手にCPUパワーを分散使用している様で、Windows 2000がP6アーキテクチャをターゲットに最適化された(らしい)という話があながち嘘ではない事が理解出来た。

 まぁ、非力なCPUで性能がある程度出ている件についてはメモリを192MB積んであるからだ、という部分がある事は否定しないけど、メモリをナンボ積んでも遅いマシンは遅い(苦笑)ので、これがこのマシンの実力なのだろう。

 これなら、充分高速なHDD&対応インターフェイスカードを用意してやりさえすれば、想像以上に快適なマシンになるのではないかという気が段々してきた(笑)。

 後はPentium II ODP2個さえ入手出来たらかなり幸せになれる筈なのだけどねぇ・・・(溜息)。

 

 話は変わるが、“鉄道模型趣味”誌の今月号を買った。

 理由は“軽便探訪”で下津井電鉄が紹介されていて、おまけに大分交通別大線500形の作例記事(実車写真あり)が掲載されていた為だ。

 ここ暫く、何故か下津井を紹介した雑誌・書籍が続いて出ているのだけど、不思議と台車回りがクリアに写った写真がない(涙)。

 無論、私にとっては初見の貴重な写真が山ほど掲載されているので死ぬ程有り難いのだけど、この点は何とかならないものだろうか。

 それと、同誌を読んでいて一つ気になった事がある。

 どーして水タンクをボイラー下の台枠内に収めたタイプのタンク式蒸気機関車のタンクを“ボトム・タンク”と表記するのだろうか?

 あれは英語で正しく表記すればWell Tank(名詞としてのWellには井戸とか泉だけではなく、(船の)倉内水溜という意味がある)で、この種の構造のタンクを備えた蒸気機関車を発明したゲオルグ・フォン・クラウス(今のクラウス・マッファイ社の前身の一つであるクラウス社の創業者)に敬意を表して彼の母語であるドイツ語の表現で言えばヴァッサーカステンラーメン(Wasserkastenrahmen:強引に英語に直せばWater Box Frameで、水タンク台枠となる)となるのだが・・・。

 ボトム・タンクが間違い或いは和製英語である事は私は中学生の時に知ったのだが、未だ世間(まぁ鉄道趣味者の狭い世間だが)ではこの誤用がまかり通っているらしい(爆死)。

 これも何とかならないものかなぁ・・・(溜息)。

 

西暦2002年1月25 日 “2型27号”

 2型27号、何となく竣工。

 主な変更点は、鉄道関連の写真の一部の高画質化や追加と、高架線計画の構成一部変更など。

 今のウチのモニタで画を調整しているので、普通に見たらどうなるのかちょっと判らないのがアレだが、その辺は追々調整してゆくとしよう。

 また、何やらブロードバンド推奨な感じがするが、この点はクオリティ優先という事でご勘弁願いたい。

 

 その他にも例によってちまちまといじっているが、細かい事は覚えていないのでここには書けない(苦笑)。

 

西暦2002年1月28 日 “くろっくあっぷ”

 先日来ちまちまと組みつつあるPentium PRO 200MHz(L2C:256KB)2基搭載のAT新2号機(構成機器が全然新しくないというのがスバラしい(笑)。ちなみにPlan #302という仮称を持つ(謎))のCPUクロックを233MHzに上げてみる。

 何しろ石が石(自動コア電圧設定機能さえ搭載されていない95年製造の超初期ロット品)だけに、そもそもクロックアップ耐性があるとは思っていなかったのだが、現在のメインマシンであるAT新1号機に使っているのと同じ昭和アルミ(現・昭和電工)のS・Dスカイブ(SNP8060)を干渉するプラ部を削って積むなどして冷却対策を講じてから、マザーボードのクロック設定ジャンパ(この頃のPentium系の石はまだクロック倍率が固定されていなかった)を3.5倍設定に変更して起動してみたらあっさりとWindows 2000が立ち上がり、この手のクロックアップ時のチェックでは一般的なFinal Realityも問題なく最後まで走りきってしまった。

 ・・・もしかしてこのマシン、去年散々悩ませてくれたLilitia嬢の所のマシンよりよっぽど安定していやしないか?

 ふと、そんな事を思った。

 無論性能はナニ(Final Realityで今時トータルが2.24しか出ないと言えばどんなモノかご想像頂けよう)だけど、デュアルなお陰で動作自体は軽いしなぁ(笑)。

 本当に、後はドライブ回りさえ速ければこれはこれで充分実用になるのではないかという気がする(苦笑)。

 ・・・やはり彼女にもDual板勧めるべきだったか。

 まぁ、彼女が岡山を去った今となってはもうどうでも良い様な事なんだが。

 そういう訳で私は彼女のマシンに良いビットが流れます様に、などと今は亡き祝一平氏の様な事を思いつつこの件は綺麗サッパリ忘れる事にしたのであった(核爆)。

 何しろ相手は“海外”である所の高松に引っ越しちゃったからねぇ・・・(苦笑)。

 

 話は変わるが、先日DVDが13枚入る箱(おまけに1枚のプロモーションDVD付き(笑))を買った。

 こう書けば何の事か判る人には判って貰えるだろう。

 そう、フルメタのVol.0EXを買ったのだ(爆死)。

 角川が誌上直販で出したVol.0(只でさえ短い内容が更に2分短い)を持っているのにどうするのだ? という気もしないでもないが、こういう初回限定品を買うのはいわゆる“自分で撰んだ拷問”なので仕方無い。

 だが、それにしてもまさか12枚になるとは思わなかったなぁ・・・(溜息)。

 

西暦2002年2月1 日 “2型28号”

 2型28号、慌ただしく竣工。

 PC/AT互換マザーボードとの邂逅の各コンテンツで、BIOS関係の記述の全面的見直し(ついでに致命的なミスを直した)とMS-6905 Masterの追加、Graphic Acceralatorについての逡巡への Millenium G400 MAXの追加と、新ドライバ(β版だけど)公開記念(笑)でGA-R8500/AGPの大幅書き直し、それにRevolution IV-FP for Macの一部追加訂正などを実施した。

 

 前回書いたフルメタDVDの箱の件だが、どうも実際は6枚で初回特典ありだとフィギュア付きなので倍の厚みになるらしい(爆死)。

 ・・・つまり、全部初回特典付きを買えという無言の脅迫かよ。

 多分きっとそうすると思うけど、何だかなぁ・・・(溜息)。

 

 アニメ絡みでもう一つ。

 ヘルシングが始まって驚いていたら、今度はバリバリの新作(フジテレビのみで放映中の筈)であるラーゼフォンがやはり深夜にいきなり始まった(爆)。

 サンテレビ恐るべし。

 一応録ってあるけど、見るチャンスあるかなぁ・・・。

 

西暦2002年2月6 日 “はじめてのれいど”

 中古でMylexのDAC960PL(Wide SCSI 2chで4MB パリありFPMDRAM SIMM実装のHP向けOEM品)を1枚ゲット。

 1996年製のご老体だが、腐ってもフルサイズのRAIDカードなので、ひどく偉そうに見える(笑)。

 S1668を拾った辺りから、CPU(PENTIUM PRO 200MHz *4)、メモリ(EDODRAM SIMM 32MB *6)、それにサウンドカード(ViBRA 8000[SB32AWE OEM版])とこのマザーボードに似合うパーツが向こうから寄ってくるという怪現象(苦笑)が続いているのだけど、その中でもこれは最凶かも知れない(笑)。

 後はPCIでエラそーなグラフィックカードがあれば完璧か(笑)。

 さて、これはどうしたものかねぇ・・・。

 

 漸くヘルシング(3,4話)とラーゼフォン(1話)を漸く観る。

 前者は只只ひたすらに、野沢那智もうサイコーな一品(いや、無論他のキャストも凄いのだが)で、脚本も演出もかなり頑張っているし音楽もイカすので、次を観るのがいよいよ楽しみになりつつあるのだけど、後者の前半を観終わった所でその高揚感が一気にロスト(爆)。

 ・・・何じゃこりゃぁ!

 キャラデザ、これはまぁ印象的だしOK。

 メカデザ、まるで荒巻義雄の“要塞”シリーズだけど(同じ人だ)、これはこれで(そもそもアニメとして動いているのが)スゴイのでOK。

 作画、色指定はあの人だし最近の水準以上の出来なのでこれもOK。

 声優、これも結構期待できそうなのが揃っているのでまぁOK。

 音楽、これもお久しぶりの橋本一子で結構イケる。

 ・・・では一体何が悪いのか?

 決まっている。

 原作・監督・脚本・演出を一人四役で行う出渕裕の「四役」が、少なくとも現時点では後の三つが全部駄目なのだ(木亥火暴)。

 こうしてみると、毀誉褒貶は激しいとはいうものの、庵野秀明が監督・脚本・演出の3つに関しては桁外れに高い力量を備えている事が痛い程良く判る。

 何しろこのラーゼフォンの1話を観ている間中、あの“EVA”の1話が脳裏でフラッシュバックし続けていたのだものなぁ・・・(爆)。

 以前のMG誌の連載で押井守監督が出渕裕の事を「理屈がない男なので理論的説得が困難」と評していたけど、その意味が漸く納得できた。

 成る程こりゃ駄目だわ(苦笑)。

 ・・・果たして2話以降どうなって行くのか、暫くは野次馬的興味と共に見続けるとするか(笑)。

 

西暦2002年2月12 日 “2型29号”

 2型29号暫定竣工。

 音の源へを新設。

 まずはSound BLASTER Live!(CT4620)・(CT4760) / Creativeから。

 実は原稿自体は後14機種分用意してあるのだが、打ち込むのが大変なので、今日はこれだけに留めた。

 後何日か(もしかしたら何週間か何ヶ月か)で順次追加公開の予定である。

 Live!について何というか、非常にネガティブな評価を並べてしまっているが、これでもかなり抑えている(爆死)ので、その辺の事情はお察し願いたい。

 

 そういえば訂正が一つ。

 2月1日の分で書いたフルメタDVDだが、やはり12枚出るのだそうな(核爆)。

 ・・・買うのどうしようかなぁ(溜息)。

 

西暦2002年2月13 日 “追加”

 そういえば書き忘れていたが、しばらく前に、AHA-2940UWのBIOS ROM(64KB)を剥がして、その代わりにDIPの空きパターンに不要になったP/I-XP55T2P4から外したW29EE011-15というROM(容量128KB)を挿してMacでPower Domain 2940UW用最新版ファームウェアを書き込んでみたのだが、あっさり成功してしまった。

 で、あまりの嬉しさに、ついついMacを再度強化してしまった(爆)。

 詳しい事はこちらを御覧頂きたいが、メモリとCPU、それからHDD以外は結構重装備(まぁ、今時の新型Macに比べたらショボイ事この上ないが、それでもこれだけ強化すると結構快適に動作する様になった)なのはある程度ご想像頂けよう。

 問題は、ここから先HDDやCPUあるいはメモリを増設・交換する気があまり無い事だろうか(苦笑)。

 で、ここでしみじみ思ったのだが、PC/AT互換機上で利用した場合ドライバの関係もあってあまり画質の評価が宜しくない(但し一般水準は充分上回っている)Revolution IV-FP for Macは、やはりMacで使うべきだ。

 何というかもう、AT互換機上で使っているのとは全然違う画が出る。

 ガンマ値の関係だけではなく、恐らくファームウェアに書き込まれたRAMDACの定数値とかが全然違うのが原因(ちなみにMacのグラフィックカードは、Mac OS 9.xまでは基本的にファームウェアだけで動作し、ドライバは必要無い(ユーティリティはある場合が多いが))なのではないかと思うが、それにしてもこの画質の歴然たる違いは何なのだろうか。

 これを見ると、成る程デザイナーやイラストレーターが軒並みMacユーザーになるのも無理はない、と思った。

 

 余談だが、先日スピルバーグ監督の問題作、プライベート・ライアンを冒頭30分だけ観た。

 何処でもここまでは本当に凄い、という話だったのだけど、TVで観たせいか今一つ凄いとは思わなかった。

 無論、困難を乗り越えて揚陸艇で送り込まれた新鮮な素材を元にオハマビーチに据えられたMG42が唸りを上げてミンチを製造するシーンには心躍る物があったけど、凄惨さ、という点ではアレだけ金や手間をかけた割には、説得力というか何というか、心に伝わって来る物が無かった様に思う。

 というか、説得力という点ではちらっとだけ観た後半に出てくるホンモノのケッテンクラートが走るシーンの方が胸を打つ物があったというのはどうした事か。

 やはりホンモノの持つ歴史の重みの前には、何億かけたにせよ、セットなど無価値という事か(苦笑)。

 

西暦2002年2月17 日 “わらしべRAID”

 思う所あって、某中古店でDAC960PLとEDOのSIMM、それから剰余のPENTIUM PRO 200MHzなどを売却。

 で、その帰りに別の店を通りがかったらジャンクマシンの部品取り市を開催していたので覗いてみたら、HPのDual Pen PROサーバーがあって(以下略)。

 帰りの新快速に乗ってから気が付くと、東芝のXM5701(SCSI 12倍速CD-ROM)とSONYのMPF920(3.5インチFDD)、HPのC1528(SCSI DDS-1)、Intelの82557搭載カード(100BaseTX LAN)、AdaptecのAHA-2940UJ(Ultra SCSI)、それにHPのNetRAIDというシールの貼られた、あからさまにAMIな感じのバックアップバッテリー搭載3ch UW-SCSI RAIDカードを手に持っていて、行きより\2,000程現金が減っていた(爆死)。

 ・・・まぁ、2940UはMacなり98なりに回せるし、LAN・FDD・CD-ROMが増えるのもこれはこれでOKで、百歩譲ってDDS-1も良しとする事が出来るが、RAIDは不要だからと言って2ch Wide SCSIのRAIDカード売りに行って、どーして3ch Ultra Wide SCSIのRAIDカードを買って帰るのだろう?

 まさかと思うが、これもS1668の呪いなんだろーか?

 ちなみに、帰宅して調べた所によれば、モンダイのRAIDカードはやはりAMIのMegaRAID Enterprise 1200のHP向けOEM品だったラシイ。

 UWが3chだから、前のDAC960PLよりは余程潰しが効く(何しろSIMMソケットが2つあるので、最大128MB(60ns 36bit FPM DRAM 64MB*2)まで拡張出来る。・・・しまった、64MBのパリありSIMM2枚、ATの強化費用捻出に売っちまった(爆死))し、実験の結果DAC960PLと違ってS2460でも問題なく動いているので、適当なHDDを幾つか見繕ってRAID5環境を構築するのも悪くないかも知れない。

 ・・・何か段々泥沼にハマって行きつつある様な気がするなぁ(苦笑)。

 

西暦2002年2月21 日 “NetRAID考”

 入手したRAIDカードが、AMIのMegaRAID Enterprise 1200そのものではなく、NetRAIDというHewlett-Packard専用にカスタマイズされた品だった事が判明。

 AMIのMegaRAID Enterprise 1200のドキュメントやドライバをDLしてチェックしてみたら、ドライバは問題なく動くが、実は実装されているSCSIコントローラがNetRAIDの場合は同じUWでも古い53c770なのに対して、Enterprise 1200の場合はより新しい53c875(SC-UPCIとかDC-390Fとかに搭載)になっている上に、Enterprise 1200にはバッテリバックアップがそもそもオプションでも存在しないらしい。

 で、HPの日本サイトにアクセスして最新版ファームウェアを探す。

 ・・・見当たらない(汗)。

 置いてあるFAQとかには新しいファームウェアの存在が示唆されているのに、一体これはどうした事か?

 仕方無いのでUSAのサイトをチェック。

 あれこれ探して漸く発見。

 実行形式のzipファイルで、おまけにディスクイメージをFDに展開するタイプなので素直にフォーマット済みFDを用意して書き出してみたら、msdos.sysやio.sysの入った全自動のブートFDが出来たのでちょっと感心する。

 ファームウェアを確実に、しかもお手軽に更新させたければこれが最も簡素な正解なのだけど、不思議とこれをする会社は少ない。

 やはりライセンスとかのコスト増が嫌われているのだろうか?

 更新後、手持ちのFireball ST 2台でRAID 0を組んでみたが、Win2000上でディスクアレイの構築やメンテが出来るのには、ちょっとした感動を覚えた。

 ここで勢い込んでこのカードのSIMMソケットに中古屋で買って来たFPM DRAMパリあり16MBという触れ込みのSIMMを挿してみたら、いきなりマシンが起動しなくなって驚く(泣)。

 エラーが出て固まるとかそんなのより前に、そもそもVGA画面が出ない(爆死)。

 メモリを戻したら動くので、16MBのSIMMが死んでいるのかと思って、こいつをAs2に挿したらメモリカウントがちゃんと出る(謎)。

 そんなこんなで手持ちのSIMMを総動員して試している最中に、ふとXv13の32MB ECC-EDO DRAM SIMMと見比べたら同じチップが載っているのを発見(爆)。

 ・・・コレ、FPMやのうてECC-EDOやん(爆死)。

 この32MBも挿すとマシンが起動しなくなったので、EDOなのが異常の原因と判明した。

 なお、このソケットに8MBのFPMパリありSIMMを挿すと何故か4MBとしか認識されないのでマニュアルをDLして確認してみた所、どうやら4/16/32の3種の容量しかサポートしないらしい事が発覚。

 ・・・何故8MBを飛ばす??

 RAIDカードのこの辺の挙動は今一良く判らない(苦笑)。

 ところで、FPMしかサポートしない筈のAs2でECC-EDOがマトモにカウントされたのは何故だろうか?

 ・・・こっちも今一良く判らない(苦笑)。

 

 中古屋の店頭で正規のMegaRAID Enterprise 1200(Series 428)を見る。

 ううむ、結構するなぁ(溜息)。

 あれ、これのSCSIコントローラ、NetRAIDと同じ53c770が載っているぞ(汗)。

 マニュアルだったかデータシートだったかじゃ後継の53c875が載っている事になっているのだけど、どういう事なんだろうか?

 それはさておき、現物をまじまじと観察して、漸くEnterprise 1200でバッテリが追加搭載出来ない理由に思い至る。

 ・・・そうか、50PinのSCSIコネクタが3つ載っているせいで物理的に干渉するのか(苦笑)。

 50Pinコネクタなんてどうせ変換でクリアできる(SCSIの場合、原則的に大は小を兼ねる)し、そもそもこの手のカードにNarrowのHDDを本格使用を目的につなぐのは間違っている(笑)から無くても構わないけど、バックアップ用バッテリはあった方が絶対良い。

 というか無いと怖くてライトバックキャッシュモードに出来ない(データの書き換えがリニアにディスクに反映されないライトバックキャッシュの場合、一瞬電力供給が切れただけでキャッシュ用DRAMの内容がロストし、ディスクアレイが破綻する危険がある)から、実使用上の信頼性を考えると本家よりこのNetRAIDの方が正解なのではないかと思う。

 この辺は実際に手にしないと理解しにくい部分だけど、こないだまで持っていたDAC960PLという比較対象があるお陰で、随分色々考えさせられる(笑)。

 ああ、でもコレどうしよう?

 68Pinのそれなりに高速なHDD(それも同一容量の同モデル)を最低でも3+1=4台用意しないといけないのだよなぁ・・・(溜息)。

 

 そういえばここ暫く、ちょっとした事情でInitioのINI-1060P(U2W SCSIコントローラ)搭載のSCSIカード(RatocのREX-PCI34など) を中古で探しているのだけど、ちょっと前まで割と見かけた筈なのに全然見当たらない(苦笑)。

 一体何があったのだろう?

 

 MegaRAID Enterprise 1200のQuick Hardware Installation Guideを印刷してみて、実はこの系統のカードは4MB・16MB・64MBの3種類のSIMMしかサポートしていない事に初めて気付く(爆死)。

 なんじゃそりゃぁ(激怒)。

 要するに、1MB/4MB/16MB * 36という構成のSIMMしか認識しない(それ以上、具体的には1MB/4MB/16MB * 72となる8MB・32MB・128MBのSIMMの場合は37番目以降を無視するので容量が半分しか認識されない)という事なのだそうだ。

 以前のPC-DIY誌で、SCSI_JoことJo_Kubota氏がビストロPCで32MBのSIMMが半分しか認識されないというような話を書いておられたが、それはこういう事だった訳だ。

 ・・・何やら64MBパリありFPMDRAM SIMMを売り飛ばした事を激しく後悔したくなって来た(苦笑)。

 

西暦2002年2月26日 “ジャンク”

 某中古屋で16MBの36bit FPM-DRAM SIMMを探してジャンクコーナー(今時、32MB以下のSIMMを正規の中古メモリとして売っている店は稀だし、そういう店は高いので自然とジャンク漁りに精を出す羽目になる)をうろついていたら、FREEWAYのFW-6400GXR/150/WS(元箱入り)を発見した。

 これはSlot1とSlot2を一緒に実装(無論排他利用)する為に出始めの時期の440GXを搭載し、しかもPCIスロットを6本用意してISAスロットを廃するという、野心的というか何というか、かなりキワモノ度が高い設計(実作業と製造は台湾のA-Trendが担当したが、基本設計は日本のFREEWAYのスタッフが行った由である)で話題を集めた一品で、高価な440GX搭載(ちなみにこの時期の440GXの出荷数はかなり少なかったそうで、このボードの為にIntelに440GXを発注した際には「これであなた方が440GXのトップベンダだ」とか言われてFREEWAY側が驚いたらしい)な為もあって、当時結構高い値段で販売されていた憶えがある。

 で、これは一体お幾らなんざんしょ、等と思いつつ値札を確認したのだが、ここで私は驚愕する羽目に陥った。

 ・・・ひ、ひゃくえん???

 基本的にここのジャンクは本当に壊れて動かない物については「壊れています」と明記してあるので、その表示が無いという事は、壊れていない/単に面倒なので動作チェックを省いた→動く可能性がある、という事になるのだが、それにしても100円(税抜)というのは非常に危険な香りがする(笑)。

 が、そもそも悩む程の値段でもない(笑)ので、速攻でGetを決定し、やっと発見した16MBのパリあり60ns FPM-DRAM SIMMと一緒にレジへ。

 ここで、ジャンクなので返品不可な旨を告げられたが、いつもの事なので頷いて支払い、帰宅の途についた。

 ここまでは良かった。

 だが、この買い物には致命的な問題があった事に、私は電車の車内で箱を開いてみて漸く気付いた。

 ・・・俺、Slot1/2で使えるCPUもPC/66・100・133の168ピンSDR-SDRAM DIMMもどっちも一つも持ってねぇ(核爆)。

 そう、この辺の機材は昨年末のAT更新時に資金調達の関係もあって一気に処分したので、皆目残っていないのだ。

 ・・・これでは動作チェックなど出来よう筈が無いではないか(苦笑)。

 まぁ、今ならどちらも非常に安価に調達出来る様にはなってはいるけど、何だかなぁ、といった感じではある(笑)。

 

 NetRAIDに買って来た16MB SIMMを挿して動作チェック。

 ・・・今回はちゃんと認識された(苦笑)。

 が、調子に乗って16MB+4MBにして動かしてみたら、8MBしか認識されず、落ち込む。

 ・・・つまり、その時挿してある(認識可能な)SIMMの容量の少ない方と同じ容量でもう一方を認識してしまうのか(爆死)。

 という事は、このカードは4/8/16/32/64/128MBの6通りしかメモリを認識出来ない、という事になる。

 何というか融通の利かない設計だよなぁ・・・(溜息)。

 

 ああそういえば訂正が一つ。

 2/21の日記でAMIのMegaRAID Enterprise 1200の搭載SCSIコントローラは53c875らしいと書いたが、良く良く読むと、スペック表の写真に添えられた解説には53c895と(しかもLVD/SGLとまで)書いてあって、その脇のテキスト部分は53c770と書いてあったので訂正しておく。

 つまり、そもそもAMI自身のスペック表の記述そのものが後継モデルか何か(恐らくEnterprise 1400)の記述と混同していた、という事で、恐らくEnterprise 1200は時期的に考えてもNetRAIDと同じ53c770搭載が正解と思われる。

 

西暦2002年2月27日 “ジャンクの再生”

 昨日買ったFW-6400/GXR/150/WSの動作チェックの為にPentium II 300MHz(SL28R)と64MBのPC/100 CL=2 SDR-SDRAM DIMMを購入。

 後者はともかく前者はコア電圧2.8Vで0.35μものの所謂Klamathコア搭載なので、今後の展開を考えると確保しておいて損は無い(謎笑)。

 帰宅後、早速これらを件のマザボに挿して動作チェック。

 ・・・ウンともスンとも言わない(爆死)。

 が、それは最初から覚悟していた事なので、マザボを裏返して配線パターンの断線チェック。

 しばらく探して一箇所怪しい切り傷を発見したので、そこに半田ゴテを当てて修復。

 そうして再度組み直して電源を入れたらあっさり起動してしまった(喜)。

 ・・・ひゃくえんのマザボ、動くやん。

 無論、修復の手間がコスト的に見合わないからこそ、あの値段だったのだとは思うが。

 これなら、Pentium II/III Xeonを探して買ってもエエかも知れない(笑)。

 問題は、こうして修復して動くようにしても、差し当たり使途が全く思い付かない事か(苦笑)。


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