いわゆる更新記録(靖間 誠PC日記兼用)
西暦2000年11月1日−11月30日分
西暦2000年11月1日
Graphic Acceralatorについての逡巡にPC-9821As3/U2内蔵グラフィックアクセラレータを追加。
これに伴い、同時期のS3製チップ搭載製品のページについてもあれこれ追加修正。
細かい話だが、一つ書き始めたら芋蔓式にあれこれ思い出したので、忘れない内に追加修正しておく事にした。
こういう項目を書いていると、つくづく自分はA-mateに入れ込んでいたのだなぁ、と感慨に耽る(笑)。
何しろ本当にバラバラになるところまで解体したマシンってA-mate各機種(AfとAp3以外は大概バラしたし、AeとAsに至っては二個一までやった)以外ではX68030位だものなぁ(苦笑)。
無論、あの頃のA-mate系マシンが本当に良く考えられた筐体設計で、分解してみるだけでも楽しめる、というレベルの製品であったというのもあるけど、それにしても本当に良くバラした(苦笑)。
久しぶりにSUPER MICROのサイトを覗いてみたら、FTPサイトにPIIIDMEの最新β版BIOSがアップロードされていたので、落として書き換えてみる。
何やら怪しげなクロック設定に関するとおぼしき項目が増えていたが、残念ながら変更不能で、一体何の為に新設されたのかが判らず悩む。
それ以外は基本的に変わりはないが、ベンチ結果を見る限りでは、多少パフォーマンスが良くなっている様だ。
「マッファイの機関車」を熟読。
・・・恐ろしく手強い。
そもそも、記されている略号の意味が正しく理解出来ない自分が悲しい。
いきなり様式が“2C1-h4v”の機関車と言われてもなぁ・・・(溜息)。
まぁ、これは有名なS3/6形のスペックだから、公開されている資料から逆に推測すれば大体言いたい事は判る(2C1が車軸配列で、4がシリンダ数だろう)のだけど、細かい部分(hとvが判らない)になるとお手上げだ。
やはりみっちりと読み直して解析してみるしかないかなぁ・・・(嘆息)。
西暦2000年11月2日
某ニュースサイトで紹介されていた、TYANのAMD760MP搭載マザボ(試作品らしい)の写真を見る。
・・・物凄く物欲をそそるデザインだ(爆)。
Dual Socket A、AGP PRO Slot、66MHz 64bit PCI Slot *2、33MHz 64bit PCI Slot *3、それに33MHz 64bit PCI / ISA SlotでSCSI(恐らく53c1010)とLAN(Intel 82559)がオンボードという、いかにもTYANらしい構成で、このままの仕様で製品化されたら恐らく7〜10万程度のプライスタグが付けられるだろうが、何というか、同社のS1837 ThunderboltやS1867 Thunder 2500以来久々に単純に欲しい、とにかく欲しい、うおぉ、俺に早いところこいつを寄越しやがれ!と思った(爆死)。
昨日書いた“2C1-h4v”の意味がやっと分かった。
“h”は過熱式ボイラ搭載、“V”は複式シリンダ搭載の意味(恐らくこれらを指し示す英単語の頭文字と思われるが、詳細は不明)だった。
1ページごとにこの調子なので、薄い本だが無闇に読むのが大変だ。
とりあえず、値段分以上には楽しませて貰える、といったところか(苦笑)。
西暦2000年11月3日
押井守の新作小説、「獣たちの夜」を購入。
非常に面白い。面白いが、これは小説じゃ無いなぁ・・・(苦笑)。
何というか怒濤の反則技炸裂、って感じで。
何となくX68 USER'S RINGに仮登録。
ついでに日記を更新。
西暦2000年11月4日
Graphic Acceralatorについての逡巡にGA-PII8/PCIを新規追加。
これで2型11号用に準備していたコンテンツは一通り整備完了した。
事のついでに、既存各コンテンツのHTML記述の最適化を検討する。
目標は、「これまでと同じ表示で1バイトでも小さく」だが、各ファイルをチェックしてみると案外無駄が多くて驚く。
・・・これならかなりファイルサイズを縮小出来そうだ(苦笑)。
西暦2000年11月5日
あの有頂天のケラがいた劇団健康のCD、「出鱈目的」を中古でゲット。
もう11年も前に出たアルバムで、前々から探していたので、ちょっと嬉しい。
ついでに、Adiの“GOLCONDA”を中古でゲット。
渡辺等(Bass)・金子飛鳥(Violin)・塩谷哲(Piano)・本間哲子(Vocal)、それにあの“はにわ”の仙波清彦(Percussion)による超絶馬鹿テクアコースティックバンドの最後のアルバムだ。
ちなみにこのバンドがどの位馬鹿テクバンドだったかというと、金子飛鳥のエレクトリックバイオリンによる超絶技巧としか言い様の無い速弾き、渡辺等のウッドベースによる化け物じみたソロ演奏、ついでに何がどう鳴っているのかさっぱり判らない様な滅茶苦茶複雑なリズムを一人で生み出す、怪人仙波清彦のパーカッションと、かつて渡辺等が標榜した「人力テクノ」を体現する様な、「打ち込みテクノと同じベクトル、だけど全て馬力のあるメンバーによる人力演奏(核爆)」という、ある意味常軌を逸した演奏を繰り返していた筈なのに、それらがきわめて当たり前に行われていたせいで、どれも一見物凄く平凡な演奏に聞こえてしまった程であった(苦笑)。
正直言って、何でこんなに物凄いアルバムが売れなかったのかは謎(ちなみにAdiのアルバムはメンバーチェンジ前の1st以外全て廃盤)なのだけど、お陰でこれまで中古市場でもこの辺のアルバムは全くお目にかかった事が無かった。
恐らく、持っている人間が全然手放そうとしないのが原因だと思うが、それにしてもこういう地味だけど根強いファンのいるバンドのアルバムを、何でこんなにあっさり廃盤にするかなぁ・・・>Victor/Roux
西暦2000年11月6日
AT1号機にまじめにWin98をインストールしてみる。
・・・かなり遅い。
やはり32MBでMMX Pentium 233MHzじゃこんなものか・・・。
というか、速いとか遅いとか言う前に、そもそもシェルの一部として標準で組み込まれているIE4.0がメモリ不足でまともに動いていないぞ、これ(爆)。
昔はこれで事足りていたというのがどうにも信じ難い所なのだけど、PC-98がNECの主力製品だった時代の末期ってこのレベル以下の製品が殆どだった(最上位でもPentium II 266MHzだった)事を考えたら、つくづく贅沢になったのだなと思う。
まぁ、今のこのマシンの鈍足の原因は、M1606-S512というどえらく低速な旧式HDDに主因があるのだろうけど(苦笑)。
何しろ物理メモリがカーネルに必要な量を割り込んでいて、HDDのアクセスを示す赤ランプがずっと点いたままだから、HDDの性能が悪いのがてきめんに響く(泣)。
この状態でまともに使える様にするには、やはりメモリを64MB以上積むか、それともHDD周りをDDRS級以上の高速モデルに換装するしかないなぁ・・・(溜息)。
無論両方するのが一番正しいのだけど(笑)。
Mad OnionのXL-R8RをDLしてみる。
・・・おお、今度は宇宙か(笑)。
西暦2000年11月7日
AT3号機で使っていたMicrosoftのIntelliMouseに内蔵されているホイールが異常動作し始める(泣)。
買ってからだと大体1年経過の筈なので、夏に表計算とかでかなり酷使した事を考えれば、これはやはり寿命だろう。
仕方が無いので、昼に学校から帰宅する途中に神戸で下車し、ハーバーランドの祖父地図で同じくMicrosoftのWheel Mouse Optical USB and PS/2 Compatible(リテール版)を購入。
約5,000円也。
帰宅後、早速これをマシンにつないで動かしてみる。
・・・おお、言うだけあってこれはかなり便利(笑)。
というか、そもそも分解能というのか反応の精度というのか、ポインティングデバイスとしての基本である、生理的な感覚に訴える部分で、かなり良い感じだ。
但し、スイッチのクリック感だけは、微妙な部分でもう一つな気がする。
マウスが壊れたついでではないが、長年愛用の0.3mm径早川式繰出鉛筆(GRAPH 1000 FOR PRO 0.3 / pentel)の繰り出し機構が故障する(号泣)。
これは確か92年か91年の秋頃に紀伊国屋書店梅田店の文房具売り場で買い求めた品で、それ以来ずっと手放さずに実に8年以上使ってきた(その間に外装は完全に摩耗でピカピカになるは、金具は外れるは、ついでに先端の真鍮製ブロックの塗装が剥げるはと、散々な状態になってしまった)訳だが、流石にこれだけ長く使うと頑丈な送り出し機構も完全に摩耗しきってしまったらしく、ノック一回で芯が1本丸々送り出される様になってしまった(涙)。
まぁ、良く似た値段と格好の他社製品の殆どが、軟弱にも6ヶ月以内に壊れてしまっていた事を考えると、これは本当に良く保ってくれたと思うが、長年苦楽を共にしてきた、使い慣れた品だけに、ちょっと寂しくはある。
そんな訳で新しいのを一つ買わねばならなくなったのだけど、この製品、今でも売っているかなぁ・・・。
帰宅途中に、川重からの甲種回送をまた見る。
今度はJR東日本のE231系。
全く同じ時間帯なので、どうも定期で甲種回送の筋が組んであるという事らしい。
西暦2000年11月8日
新大阪駅構内の文房具屋でGRAPH 1000 for PRO 0.3を見つけたので、早速購入。
有り難い事には、まだ同じ物を売り続けてくれている様だ(安堵)。
マウスとかだと、次に買う時に同じ物を買える保証が全く無い事を考えると、何と良心的なのだろうか(苦笑)。
無論、次に買う時(多分8年後(爆))にあるという保証は全くないが(笑)。
昨日異常動作して戦線離脱した、1年物のIntelliMouseを分解して、整備してみる。
取りあえず怪しげな動作はしなくなった(笑)。
で、こんな物は余らせても仕方が無いので、物は試しという事で、AT2号のTrackballに付いて来たMS社純正PS/2→Serial変換アダプタを介して、PC-9821Xv13/W16の第2シリアルポートにつないでみる。
あれやこれやと細かい部分で設定し直さねばならない箇所もあったが、最終的にはちゃんと認識された(笑)。
PC-9821のWindows 2000ではIntelliPointがサポートされていないのでホイールが使えない(一応IEとかではホイールによるスクロールが出来ているが、設定は出来ない)という問題もあるが、取りあえずWindows 98では問題なく使えているので良しとしておこう。
ちなみに、このIntelliMouseはシリアル接続なので、当然これまでのバスマウス(DOSで使用)と併用する事になるが、Windows上では両方同時に動かしてもOKだったりする(笑)。
西暦2000年11月9日
突然に思い立って1型(フレーム無し版)を再構築開始。
2型と1型のページ共有は不可能だが、それぞれのページの記述自体は末尾の2行程を除き、完全に共通化出来る事に気付いたので実行に踏み切った。
ちなみに「今回のお言葉」は面倒だが1型と2型で分ける事にした(笑)。
問題は更新時の手間が増える事と、ページ記述時に混同する恐れがある事だが、これらは注意を怠らなければ何とかなるだろう。
西暦2000年11月10日
1型53号竣工。
一通りチェックはしたが、もしかするとリンク等で問題が残っているかも知れない。
ちなみに「今回のお言葉」は、マクロ経済学の開祖であるケインズの言葉で、中でもマクロ経済の本質の一面を突いた言葉として名高い物だ。
X-WAVE 6000(YMF-754搭載)のWindows2000用WDMドライバを最新のVer.5.12.01.2234に更新してみる。
・・・げ、シャットダウンが正常に行われなくなりやんの(涙)。
音の方はまともに出ているから、察するに電源管理に問題がある様だが、断言は出来かねる。
仕方無いので、古いVer.5.12.01.2228に戻したらあっさりシャットダウンされる様になったから、このドライバが原因である事自体は確定なのだが・・・。
西暦2000年11月11日
賀東招二のフルメタ最新作、「終わるデイ・バイ・デイ(上)」と大原まり子の「アルカイック・ステイツ」、それに井上ひさしの「わが人生の時刻表」を購入。
・・・何だよ、その(上)ってのは(怒)。
察するに落として、延ばして、書いている内に予定より長くなって分割して、ついでに時間稼ぎも出来た、といった所か(苦笑)。
まぁ、面白いから良しとしておこう(笑)。
無論、結末が見えない(ある程度は予想出来るけど)ので、少々ストレスが溜まるのだが。
他の2冊はハードカバーで買ったりとか、昔出たエッセー集で読んだ話だとかなのだが、こうして文庫で出るとつい買ってしまう(笑)。
最早業以外何物でもない(苦笑)。
そういえばフルメタで思い出したけど、こないだの増刊掲載の短編で出てきた「カミカゼ・スコットランド兵」って元はモンティパイソンのネタ(第三期の確か10話前後)だったのね(笑)。
読んだ時から何処かで聞いた言葉だとは思っていたのだけど、思い出すのにここまでかかってしまった(苦笑)。
梅田の旭屋書店で、洋物の鉄道書(世界の列車とかいった内容の本)を見る。
・・・成る程、英国人は0系新幹線電車(まぁ、これは順当だ)の他に、581系寝台特急電車(世界初の寝台電車)と381系特急電車(世界初の実用量産自然振り子式電車)が旧日本国有鉄道を代表する鉄道車輛だと認識しているのか・・・。
確かに言われてみれば成る程ごもっとも、といった感じのするチョイス(確かにこれらはどれも技術的に見るべき点がある)だが、技術的にはともかくそれ以外では、0系以外の2系列はどう考えても「代表的」とは言い難い気がするなぁ(苦笑)。
まぁ、何しろ自国の物を誉めさせたら並ぶ者のない英国人のチョイス(蒸気機関車については、技術的に重要な筈のドイツ機やフランス機をさしおいて異様に沢山の(取る所の無い)マイナー英国蒸機が選ばれているし、電車で見てもあの大失敗作(笑)であるAPTを大きく取り上げていたりする)だから、客観性や公平性という点ではかなり怪しい(自国の植民地だったニュージーランドのNZRでさえ、Qクラスを選んでおいて、傑作であるKクラスを無視していたりするしなぁ)のだが、アメリカの電車で「エレクトロライナー」(戦前の米国インタアーバン黄金時代を代表する、記念碑的存在。スライダー式のトロリーポールで160Km/h運転をしていた)と「メトロライナー」(戦後の米国における、鉄道技術停滞の象徴。大失敗作で、結局その車体設計だけが“メトロコーチ”クラス客車に流用された)しか選んでいないというのは幾ら何でもやりすぎだぞ(苦笑)。
もっとも、その一方で米国の蒸気機関車と電気機関車についてはかなり良く選んであって、非常に面白く読める本なのだが。
Direct X 8.0(NT版(笑))をDLしてAT2号機にインストール。
現時点では、一体何がどう変わったのかさっぱり判らない(まぁ、本来システム関係のモジュールはそうあるべきだ)が、一応縁起物という事で(笑)。
それにしても何処が変わったのだろーか?
西暦2000年11月12日
気になったので、ドラマガ増刊の“ファンタジア バトルロイヤル”(2000/10)を引っ張り出して確認。
・・・おお、良く良く見てみたら「バカ歩き」に「バナナやラズベリーで武装した敵からの護身術」なんてネタ(いずれもモンティパイソンより)もあるやん。
これだけ露骨なのに、何で見落としていたのかなぁ(謎)?
なお、これだけ見て何の事かさっぱり判らない方には、モンティパイソンのDVD(最近出た)を買うなり何なりして確認される事をお勧めする(笑)。
AT3号機と1号機のCD-ROMドライブを入れ替え。
AT3号のインターフェイス数削減を目的として、XM-3701Bを3号に、CDU-77Eを1号に入れ直した。
正直どの程度の効果が期待出来る物なのか良く判らないのだが、ともかく、気は心という事で(笑)。
山陽電鉄の車輛に関するコンテンツを書くつもりで作業を始めるが、何故か神戸姫路電鉄(山陽電鉄の前身の一つ。明石−姫路間を建設)の1形に関するコンテンツ作成にのめり込み、思いがけずエキサイトする(笑)。
当分は公開まで辿り着けそうにないのだが、この車は米国直輸入の機器を満載した、筋金入りのインタ・アーバンとして建造された車輛なので、調べるだけでもかなり楽しめる(笑)。
ゼネラル・エレクトリックの主電動機に制御器、ウェスティングハウスの空制機器、それにボールドウィン純正の78-25-AA台車。
大正末の段階でこれ程の装備の電車を大量に揃え、直流1500V電化の高速運転対応路線を建設したというのは本当は物凄く大変な事だった筈なのだけど、よりにもよってこの2年後にあの新京阪鉄道が開業しているので、どうしても影が薄くなってしまう(苦笑)。
まぁ、そのお陰でこの車は手つかずの状態で放置されて来たとも言えるのだが、何しろ1925年に建造されてから廃車されるまで僅か2〜3年しか使われなかった(爆)形式だから、その研究にはかなり手が掛かりそうだ(苦笑)。
西暦2000年11月13日
唐突に時間が出来たので、岡山に余剰PCパーツ類を持って行商に行ってみる(爆)。
・・・115系1000/3500番台混結の各停で走ること約1時間と30分。
久々に辿り着いた岡山は、相も変わらずどこか長閑な空気が漂う街だった。
津山線のキハ40系4連(乗った車は、最近のJR西日本スタンダードと化しつつある、例の新型ユニットサッシを装備する更新車だった)に乗り換えて法界院駅へ向かい、ここで下車する。
・・・荷物(AT1号機+α)が無闇に重い(泣)。
どうにか大学構内の学生会館(S-FANの活動拠点)へ辿り着き、談話室の椅子に座り込む。
何しろ6年に渡ってお世話になった場所だけに、ここの椅子は非常に居心地が良い(笑)。
流石に早朝(8:30)という事で人がいなかったが、非常に素晴らしい事には(笑)、それから30分と経たずにS-FANの人間が2人、3人と次々に集まって来た(爆笑)。
いやぁ、非常に頼もしい(笑)。
で、暫くダベっていたのだが、何故か突然に「PC内部におけるCPUとメモリの挙動」について資料無しで今年の新一年生(名前は・・・聞き忘れているな、そういえば(爆死))に解説する羽目になった(苦笑)。
確か、彼に「Windows 2000にはMS-DOSが無いって本当ですか?」という様な趣旨の質問をされたのがきっかけだったと思うが、何しろその答えは、Intelのx86系CPUの動作モードを段階を追って解説しない限り正しく説明出来かねる代物なので、そういう事になってしまったのだ(苦笑)。
ここで驚かされたのが、確か情報工学の一年生である筈の彼が、CPUという物について殆ど知らなかった(驚愕)事だ。
・・・学生に一体何を教えているのだ(大汗)?>岡大工学部
まぁ、流石に2年生の後輩の方は勉強していた様だから、多分これから覚えるのだろうと思いたいけど、そーいう大事な事はUNIXの仮想記憶がどうのという話を教えるより先に教えるべきじゃないだろーか?、
ちょっとしたカルチャーショックを受けた瞬間であった(苦笑)。
その後、あれやこれやとダベり続けて、結局夕方までに大体商談は完了した(謎)。
ちなみに持ち込んだAT1号機は、商談が成立した拡張カードや機器を抜いた後で、当面の貸し出し物件としてM君に託した。
いずれ何らかの結果報告が彼から返ってくる事だろう(謎笑)。
時間的に制約がきついので、夕方までに大学からは撤退し、行きつけの古本屋で幾ばくかの書籍を売却してから、再び115系(今度は1000番台3連)で姫路へ。
やはり115系での長時間乗車は拷問の一種だな、と思った。
西暦2000年11月14日
PsxMCなるソフトの最新バージョンをDLしてみる。
こいつはPlaystationのムービー/PCMデータをAVI/WAVファイルに変換してくれるツールで、まだテスト中なのだそうだが、試しにWindows 2000上でPANZER FRONTや騒(奏)楽都市OSAKAとかのムービーを変換してみると、全く問題なく変換された(喜)。
まぁ、そもそも殆どPS用ソフトを持っていない(数えてみたら11本しか持っていなかった(苦笑))から、大して役に立つ訳ではないのだけど、それでも便利ではある。
ちなみにPSのムービー(320*240 30FPS)はベタにAVI変換すると8分程の物で実に3GB強(!)、それをIntel社のIndio5.10で圧縮(画質100%)してやっと300MBになった(爆死)。
・・・いやぁ、PSって実は大変なハードウェアだったのね(笑)。
ついでに言えば、同じくPSのゲームCDの音楽データ(ZOOMの“ZERO DEVIDE 2 THE SECRET WISH”。32kHz Stereo)を吸い出してみたら実に150分近い尺になったのにも驚いた。
これは計算してみれば判ると思うが、CD-ROMに全部PCMでベタ書きしたとしたら絶対に1枚で収まらない量だ。
無論、PSはあくまでも“ソフトウェアプレイヤー”であるから、ゲーム制作段階で予め“デコード時に軽い/エンコード時の負荷と所要時間が非常に大きくなる”アルゴリズムによる圧縮データフォーマットを選んでおきさえすれば、それ程難しく考える必要は無いのだと思うが、それにしても大した量である事には変わりは無い。
薙沢君のサイトにリンク。
西暦2000年11月15日
Linkページの中規模改変を実施。
つぶれたり実勢に合わなくなっていた物を整理し、ついでに幾つかのメーカーと後輩2人のサイトを追加。
果たして実用性がどの位あるかは定かではないのだが・・・(苦笑)。
WINAMP Ver.2.666とその日本語化改造キットをDL。
・・・ああ、ID3タグの曲名の最大長が短過ぎたのがID3 Ver.2の追加で改善されている(喜)。
曲名って思っていた以上に長くなる傾向があるから、これは本当に有り難い。
久々にMolice君のレトロPCのサイトを覗いてみたら、彼がPSの“ガンパレード・マーチ”にハマっている事が判明(苦笑)。
まぁ、彼は90年動乱以来の蓬莱の人だから、あの手のゲームにのめり込む可能性はあった訳だが、一昨日岡山でHorkWind君がこのハマっているというのを聞いていただけに、やはりなぁ・・・、という気にはなる(苦笑)。
某ファミ通とかじゃ酷評の一歩手前(但しアイディアは買う、といった論調だった)だったし、Molice君自身も 「おそらくは年季の入ったTRPGプレイヤーと、ネットゲームと聞くと遊演体の方に頭が行く人間にとっては夢のシステム、それ以外の人間にとってはタダのクソゲーであろう」と言っているのだけど、流石に知人2人がハマっているとなると、ちょっと気になるなぁ(笑)。
もっとも、最近はゲームをする暇が殆ど捻出出来ない(3月末以降買ったゲームの数が2本で、しかもその両方共が未だにクリア出来ていない、というのが全てだ)から、当面は手が出せないのだが・・・(苦笑)。
西暦2000年11月16日
帰宅途中、久々にゲームソフト売り場に足を運んでみる。
一瞬、“ガンパレード・マーチ”を買いそうになったのだが、品切れで、その後何処をどうなったのかPS版の“例位死す”もとい“レイクライシス”が中古で並んでいたので、つい買ってしまった(爆)。
まぁ、こいつは前々から欲しかった(レイフォースに始まるタイトー系ロックオンレーザーシステムにハマった人間としては、やはり買わない訳には行かない)ブツなので、渡りに船ではあったのだけど、そうか、“ガンパレード・マーチ”って売れていたのか・・・(苦笑)。
その後、音楽CDコーナーをうろついていたら、在庫処分で笹本祐一の「星のパイロット」ドラマCDが半額処分されていたので、後先考えずに速攻Get(爆)。
主演が宮村優子だったので、どうにも違和感ありそうで手を出さなかったブツ(苦笑)なのだけど、半額ならまぁエエだろう、という事で(笑)。
で、帰宅後早速聴いてみる。
・・・不覚であった(悔)。
宮村優子演じる所の主人公にはやはり違和感が抜けない(聴いた限りでは決して悪くないと思うけど、それでもこの人はどちらかと言えばスウ(後の巻で出てくるキャラ)の方が適任だと思うぞ)のだが、後のキャスティングが何というか、実に良い感じなのだ。
何より、故 塩沢兼人に平野文という組み合わせは、あのカセットブック版“エリアル”以来笹本作品に欠かせないキャスティング(特にこの作品の平野文の配役は絶対確信犯だと思うぞ)だし、後のメンツも非常に収まりが良い。
というか、だからこそ宮村優子の声が浮いて聞こえてしまうのだ(溜息)。
判りやすく言えば、何というか設定年齢が違っている感じで。
彼女自身の演技は全く悪くない(それどころか、あの難しい専門用語の山を特に違和感無く扱っているだけでも賛嘆に値する)だけに、これは物凄く惜しい気がする。
話自体も面白いのになぁ・・・(溜息)。
ちなみに、これは私の個人的感想なので、もしかすると世間では「みやむーでOKじゃん」という人が多いのかも知れない(苦笑)。
取りあえず、そーいう人には超お勧めのドラマCDであった。
西暦2000年11月17日
飾磨の散髪屋へ行く。
例によって山陽電鉄を使ったのだが、今日は5000系第2編成(4連)で行って5030系第1編成(6連)で戻る事となった。
最近ほぼ毎日JR西日本の223系で通学しているので、どうしても同系との比較になってしまうのだが、5000系初期車の集団離反配置バケットシートはちょっと使いづらい。
座り心地自体はそれなりに上々なのだけどなぁ・・・。
帰宅後、レイクライシスを延々プレイ(爆)。
オリジナルモードをWR-01R/02R/03でグッドエンディングクリア(おネーちゃんが出てきてOperation“RAYFORCE”で終わる奴)したら、懐かしのR-GRAY 1/2(前作“RAYSTORM”の時の自機)が使える様になった(喜)。
で、それらでプレイしてみた結果、俺的にはやはりR-GRAY 2の16ロックオンレーザー+「謎の雷状怪光線攻撃」が一番性に合う事が判明(爆笑)。
とりあえずこれだけでも、このゲームを買って良かった、という気になっている(笑)。
西暦2000年11月18日
“鉄道ピクトリアル2000/12臨時増刊号[特集]京阪電気鉄道”をGet。
前回の特集号が丁度8000系第一編成ロールアウト直後だったから、そろそろ頃合いだったのだけど、何というかこの20世紀最後の鉄ピク年末増刊が京阪特集になった事には特別な感慨を覚える。
まぁ、鉄道技術という観点で、この20世紀の殆どの期間に渡って「攻め」の姿勢でハード・ソフト両面での工夫を欠かさなかった私鉄を一社挙げろと言われたら、私は京阪を推挙べきだと思っている(技術的に見るべき所の多い会社は東急をはじめとして結構あるけど、それをサービス向上と有機的に結合出来る会社というのは非常に少ないのだ)のだが、今回のこの特集号はその事を改めて再確認させてくれる内容で一杯であった。
・・・それにしても、これ程先進的でありながら、これ程知名度の低い大手私鉄というのも珍しいのではないだろうか(苦笑)?
やはりプロ野球の球団持った事が無いのが原因なのだろうか・・・(溜息)。
吉岡平の「真・無責任艦長タイラー1」と嬉野秋彦の「アストロノミコン 1」、それから榊一郎の「鏡の中の戦魔 ストラグルフィールド」を購入。
タイラーは富士見ファンタジア文庫版(考えたら高一の時だよ、これを新刊で読んだの(苦笑))のリメイクで、流石というか世界観を確立した上での再構築な分、話の作り込みとかは格段にレベルアップしているのだけど、“あとがき”が非常に辛い。
先立っての“スチームパンク”の“あとがき”もそうだったのだけど、どうも最近のこの人の“あとがき”は、どれも神経にさわるというのか何というのかひどく荒れていて、生理的に物凄く不愉快だ。
読者に媚びろとは言わない(絶対言いたくない)けど、だからと言って自分の不満をぶちまげる様な、喧嘩を売る様な書き方をして良いという法は無いと思うぞ・・・(溜息)。
“アストロノミコン 1”は、お話の筋立てはともかく、文章の方がまるで神坂一の出来損ないの様な擬音表現満載(苦笑)で、ちょっと何だかなぁ、といった感じ。
その昔、自衛隊にクーデター決起を迫る演説をしたあげくに腹切って果てた某作家先生みたいに「擬音を用いると文章の品位が落ちる」とか言うつもりは無い(あの昭和の戯作者と言われた某劇作家先生の指摘にもある事なのだけど、イーハトーボを産んだ大詩人である所の某先生の作品を見れば明らかな通り、擬音を多用しても充分以上に品格の高い文章を書く事は可能だ)けど、使い方の下手な擬音表現は、非常に無惨な事になる。
これはその好例(爆笑)という事になろうか。
“鏡の中の戦魔”は良くも悪くも“良く出来た大学サークルの同人原稿”といった風情の一品。
何と言うか、煮え切らない、盛り上がり切らないあたりでそんな感想を持ったのだが、果たしてあとがきにそういう作品である事が書かれていた(苦笑)。
重要なのは、ここからどれだけ積み上げたら“捨てプリ”レベルになるか、という事だな(笑)。
西暦2000年11月19日
久々にPC-9821Xv13W16(最早、名と実が一致しなくなっているけど)を起動してみる。
ここで、TweakUIの最新版(Ver.1.33)とその日本語化キットをインストールしてみる。
これでIntelli Point 3.2の動作しないPC-98版Windows 2000でも普通にIntelli Mouse(シリアル接続)が使える様になった(喜)。
これは行けるかも知れない、という事でWindows 2000用Direct X 8.0をインストールしようとするも、インストーラのOSチェックで撥ねられてあえなく撃沈(泣)。
もしかしたら、今後こういう事が増えるのかなぁ・・・(溜息)。
西暦2000年11月20日
両親と岡山へ行き、林原美術館で“能装束文様 −現代に生きるデザイン−”を観覧。
林原には大学時代毎月の様に通っていたので、あそこの持つ池田家伝来品を主体とする能装束コレクションについては、主立ったものは殆ど観た事があると思っていたのだが、今回5領(能装束は鎧と一緒で“領”という単位で数える)以上初見の品が展示されていて、驚かされた。
・・・流石は林原美術館、侮り難し。
それにしても、桃山から江戸にかけての能装束、あるいは狂言の衣装のファッションセンスの何と先鋭的な事か(感嘆)。
織物によるチェックの色彩感覚にしろ、大胆な簡略化を含む文様構成の感覚にしろ、箔押しによるメタリックな処理の感覚にしろ、恐るべきエスプリに満ち溢れたそのアバンギャルドぶりは、今の一線級のファッションデザイナー達の仕事のそれと比較しても、何ら見劣りするものでは無い。
いや、それどころか、約300〜400年の時を経て、時代の荒波による風化や劣化、あるいは退化の洗礼を受けて尚、普遍的に“新しくあり続けている”その有様からは、この500年程の間、人類が実のところその美的な創造力、あるいはイマジネーションの力という観点において何ら進歩していない事がひしひしと伝わって来る。
具象も抽象も、2次元も3次元も、そうして前衛も保守も渾然一体となって、要求された主題の表現を時に大胆且つ力強く、時に繊細且つ精緻に実現する表現としての能装束には、今尚学ぶべき点が本当に山程ある。
その事を改めて確認させられた展示であった。
何というか、こういった展示を観ると、昨今の“ファンタジー小説”のイラストの描き出す“異世界”にどれだけ創造力が欠けているかを思わずにはいられない。
西暦2000年11月21日
“鉄道ファン”誌の2000年12月号を購入。
今月の特集は、鉄道何でも日本一(正式な言い方はもう少し格好が付いていたけど、実質はこんな所だ)という、よりにもよって恐ろしく低俗なネタだった。
まぁ、取材し裏付けをとるのが本当に大変な企画だと思うけど、表記上の今世紀最終号がよりにもよってこれか、という失望感は非常に強い。
アンタら小学生かいって感じで。
数字が並んでいるだけで、それに対する突っ込んだ分析が一つもありはしないというのでは、深長な意義も何もあったものではない。
20世紀を回顧、あるいは概観する特集が組めない時点で、今の鉄道ファンは終わっているのかも知れない。
何となくそんな事を思ったりした。
少なくとも、私が読み始めた頃の同誌には、そういった節目にけじめを付ける様なヘヴィな特集を組めるだけの力があった筈なのだが・・・(溜息)。
西暦2000年11月22日
徳間デュアル文庫今月の新刊から、菅浩江の“<柊の僧兵>記”と、神代創の“覚醒 セルス騒乱記1”、それに中井紀夫の“遺響の門”をゲット。
“柊の僧兵”は10年前に朝日ソノラマから出た菅浩江の文庫デビュー作の再刊であるが、今読んでも全然古くなっていないあたり、やはり完成度の高い話だったのだなと思った。
まぁ、どことなく詰めの甘い部分は感じられる(当時読んだ時に感じた感想を今回再度得た)けど、その何というかバイオケミカルファンタジー(爆)とでもいうべき非常に独自性の強い世界観は今なお非常に魅力的だ。
只、今回の再刊で残念なのは、挿画が初刊行時の何処か抽象的で印象的だった加藤&後藤コンビではなく、最近流行の緒方剛志による、ある意味リアル路線の画になっていた事で、ちょっと違和感を感じた。
あるいは、初刊行版の印象が余りに強過ぎただけなのかも知れないが・・・。
“覚醒”は取りあえず押さえておいた、という感が強い(苦笑)。
こういうシリーズものは、何巻か進まないと評価しにくい面があるのだが、これもその例に漏れない。
というか、この第一巻の段階では評価の仕様が無い位お話がバラけてしまっているので(苦笑)。
何はともあれ続巻で化けてくれる事を祈っておこう。
“遺響の門”は非常に良質なSFだった。
この作者は怪作長編“タルカス伝”(ハヤカワ文庫JA)や、得も言われぬ大傑作“山の上の交響楽”(同じくハヤカワ文庫JA)など、他に無いタイプの話を書く事の出来る人なので、新刊が出る度にチェックしているのだが、今回のこれは何処か懐かしい感じの、黄昏を迎えつつある高度文明異星人と少年のファーストコンタクトものとしての側面と、殺戮を繰り返す異星生物と人類の戦いを描く戦争SFとしての側面、そして“言葉”と世界の関わり合いを論じるハードなSFとしての側面を同時に併せ持つ、なかなかにヘヴィな出来の逸品であった。
何より素晴らしいのは、この作品がこういった複雑な要素を内包しつつも非常に見通しの良い短編としてまとまっている事で、大風呂敷を広げる=連作長編という等式が成立する事が多い昨今のこの手の小説群にあってはこれは貴重な作品であると思う。
もっとも昨今の情勢下では、余程下手を打たない限りは長く楽しめる(と読者が思いこんでいる節のある)、この手の長編の方が 売れ易い傾向がある様なのだが(苦笑)。
実際、あれだけ面白い作品が沢山含まれている草上仁の短編集でさえ、ろくに売れないのだものなぁ・・・(溜息)。
1型54号及び2型12号へ向けて、新しいコンテンツのページ記述を始める。
とりあえず鉄道ネタ、しかも2度ばかり別の所で発表した原稿の全面改稿版なのだが、いざ手を入れ始めてみると、想定していたのとまるで違う方法論で再構築せねばならない事が判明した(爆)。
そんな訳でえっちらおっちら、新しい原稿を書くのに匹敵する(どちらかと言えば元の原稿のデータだけを流用して新しい原稿を書いているという方が正しい様な)手間をかけてHTMLに適した形で書き直しつつあるのだが、裏付けを取る為の資料を自由に参照出来る状態に無い為になかなか前に進まない。
恐らく1週間以内には公開出来るものと思うが、あくまで予定は未定であるという事にしておこう(苦笑)。
西暦2000年11月23日
USB-ADB or PS/2変換アダプタを一つ購入。
当然、Apple 拡張キーボードをAT2号機で使いたくて買ってみたのだが、以前使っていたUSB 2 ADB(Newmotion社製)同様にこれの場合もやはり、“Print Screen”キーだけが動作してくれなかった。
この事から推測するに、Macの拡張キーボード上の“Print Screen”キーはどうやらATの101配列キーボードの同名キーと完全にキースキャンコードが異なっているという事らしい。
・・・やはりまっとうなMac/AT切り替え機の類を購入するしかないのかなぁ(溜息)。
この辺の実験をしていて気付いたのだけど、PIIIDMEのBIOSは、USBキーボードのPS/2キーボードエミュレーション動作を正しくサポートしていない様だ。
そればかりか、PS/2キーボードをつないだままでUSBにキーボードデバイスを接続してブートしようとすると、ブート途中で必ず固まる(爆死)という問題もあるので、PS/2キーボードだけで使うか、それともUSBキーボードだけで使うかを選択せねばならない(泣)。
やはり840マザーボードは地雷であった(涙)。
ちなみに、同じ事をS1837UANG Thunderboltでやってみたら全く問題なく動作しているので、これは間違いなくPIIIDME固有の問題であると考えられる。
久々にHMX.NETの電脳ぺんぎん氏の日記を読んでみる。
で、我が身を省みて色々反省すべき点がある事に思い至る。
御説ごもっとも。
取りあえず、私は彼言う所の“貴族”にはなれないなぁ(苦笑)。
西暦2000年11月24日
茅田砂胡の“スカーレット・ウィザード4”を購入。
・・・相変わらずのハイテンションで話が進んでいるなぁ(苦笑)。
で、この本に折り込まれていた中公C-Novelsの広告で、佐藤大輔の次の新作がRSBC“パナマ侵攻”の続刊ではなく“皇国の守護者5”(それも1月末刊行)になった事と、あの“紺碧の艦隊”の荒巻義雄の新作が“要塞”シリーズである事を知る。
取りあえず前者については何でも良いから新作が出てくれるのであれば俺はOK(笑)。
無論、“信長”でも“地球連邦”や“太平洋の嵐”(爆笑)でも、ついでに言えば“遙かなる星”(本当を言えば一番続きを読みたいのはこれだ)でも良いのだけど、差し当たってそれが“皇国”なら言う事は無い(苦笑)。
そういえば先日“皇国”を読み直していて、近衛=武装親衛隊、剣牙虎=“ティーガー戦車”と置き換えると、命名の基準とか軍制とかがあれこれ説明出来てしまう事に今更の様に気付いた。
無論、あれやこれやと立場の入れ替えや差し替えが行われているので、単純に等価置換は出来かねるが(苦笑)。
要するに、あの武装SS501重戦車大隊が元ネタだった訳だ>新城直衛の部隊
そう考えると、何故かあの化け物じみた強さが何となく納得出来てしまうから不思議だ(笑)。
後者の、荒巻義雄の新作だが、大方10年ぶりの“要塞”という事で、実はちょっとだけ期待していたりする(笑)。
ポスト押川春浪を標榜してスタートしておきながら、基本構想段階での致命的な欠陥(ワルター・タービン搭載潜水艦の航続性能を過信した段階で、これはもう致命的であった。原子力を使いたくなかった気分は判るのだが・・・)を隠蔽する為にあれやこれやとごてごて屁理屈(冷笑)や怪しげなオカルト(悶絶死)を導入しまくったあげく、何が何やら良く判らない大愚作と化してしまった(最早あれをまともな“物語”と見なす事は出来ないし、そもそも“シミュレーション小説”というには根拠のない非科学的な事項が余りに多すぎよう。正直言ってあの作品が最後まで売れ続け、熱烈なファンとやらを獲得し続けた事が私にはどうしても理解出来なかった)、彼の“艦隊”シリーズにはもう6年以上前の段階で既にうんざりしていた(これでも本当に最初の方は結構楽しませて貰ったし、“旭日の艦隊”が出る位まではちゃんと買って読んでいたのだ)ので、無様にだらだらと続いていたあのシリーズがやっとこさ“完結”したと聞いた時には思わず祝杯をあげた(実話)位だった。
まぁ、それでも売れっ子作家の某S先生(冷笑)が仮想戦記ブームの最盛期にお書きになった作品(零戦100型だのメッサーシュミット999(!!!)だの、不勉強丸出しでおまけに趣味の非常に悪いネーミングに満ち溢れていて、しかもあまりにご都合主義的で非常識なストーリー展開に怒った私は、思わず買ったばかりのその本を焚書してしまいましたよ、ええ)に比べれば、まだマシなんだが(爆笑)。
あ、そういえば“艦隊”も末期はあれに近い断末魔の呻きの様なネーミングの兵器が結構出ていたなぁ(笑)。
確か、ハインケル666だったっけ(爆笑)?
つまり、少なくともその辺のネーミングセンスに関しては某S先生の作品並に落ちぶれていた(合掌)訳だな>“艦隊”シリーズ
これに対して、“艦隊”スタートと入れ替わりで凍結された“要塞”シリーズにはそこまで悪感情は抱かなかった(何しろシミュレーションと言いながらもあれは紛れもないSF小説だ。まぁ、考えてみたらアレのネーミングセンスも良いとは言えなかったけど・・・)ので、今回の復活には少しだけだが期待(最早それは祈りに近い)を抱いているのだ。
え? そんなにも罵倒しているのに、何故にその荒巻義雄という作家に肩入れするのかって?
決まっている。
少なくとも、70年代〜80年代前半までの彼が清新かつ印象的なSF小説を書いていた事を、私はまだ忘れていないからだ(苦笑)。
駅構内に貼り出されている、とあるJR西日本のポスター(確か“時をかける旅”とかいうコピーが付いている)を見て思わずのけぞる。
・・・松本零士に宇宙を走る500系“のぞみ”&700系“ひかりレールスター”を描かせちまったのかよ、JR西日本。
いや、勿論それだけじゃなくてEF58とDD51も描かれていたし、ついでに言えばあの“999”の2人が大きく描かれてもいるのだけど、どうしてもあの独特のタッチで描かれた2つの新幹線電車に目がいってしまう(笑)。
何というか、“777”みたいで滅茶苦茶イカす(笑)。
まぁ、JR西日本は“スーパー雷鳥”に新型の681系電車を入れた時に“Thunderbird”と命名し、あげくTVコマーシャルにあの“サンダーバード”の人形を起用する位には洒落のきつい会社なんだけど、これはインパクトありすぎ(笑)。
で、これに関する情報はないものかと思ってJR西日本のサイトに行ったらもっと凄いものが用意されていた(爆笑)。
取りあえず、いつまでリンク先が存在するかは判らないが、この2 0 世 紀 か ら 2 1 世 紀 へ ! ! T i m e T r a v e l e r 2 0 0 0 → 2 0 0 1 時 を か け る 旅と 20世紀最後の列車で、21世紀への "パス"をプレゼント! を御覧あれ。
正直、20世紀最後のJR西日本特急列車(12/31の最終便という意味ね)に指定席で乗る必要は全然無いのだけど、
『松本零士氏によるオリジナルデザインの記念乗車票を進呈。』
『「20世紀から21世紀ゆき」の定期券スタイルのペーパーカードです。松本零士氏の書き下ろしイラストで、新世紀への期待感を表現しています。』
とか言われたら“999”に狂った世代なら一撃で乗りたくなっちゃうよなぁ(笑)。
何しろあの松本零士デザインのパスなんだから(爆笑)。
・・・ああ、こんな事書いていたらだんだん欲しくなってきたぞ、このパス(爆死)。
多分、あの世代の人間が欲しがるアイテム2つと言ったらまず“戦士の銃”と“無期限パス”(ボトムズ狂いならこれが“アーマ・マグナム”と“ゴーグル”に多分なる(笑))なんだと思うが、それにしてもツボを突いた商売だよなぁ(感嘆)。
西暦2000年11月25日
佐藤史生の新作“魔術師さがし”と岩本隆雄の“イーシャの舟”を購入。
・・・金が無い時に限って新刊が大量に出るなぁ(溜息)。
“魔術師さがし”はちと消化不良。
何というか説明不足って感じで。
“イーシャの舟”は予想通り大幅に手が入っていた。
まぁ、改稿版の“星虫”と新作の“鵺姫真話”とのリンクを重視したら元のままでは済まなかったのは確かだが。
ちなみにイラストは流石に山田ミネコではなくなっていて、なかなかエエ感じだった。
AT2号機のPIIIDMEと3号機のS1837UANGの入れ替えを真剣に検討する。
確かに840は速いチップセットだけど、信頼性となるとかなり疑問符が付く。
まだ究めたとは言い難い部分が多々あるけど、信頼性に問題がある状態のままでBIOSの更新が止まってしまっているのは痛い。
S1837みたいに“枯れ切って”更新が止まっているなら良いのだけどなぁ・・・(溜息)。
それとも、このトラブル頻発はメモリの相性が問題なのだろうか?
こればかりは動作保証のあるメモリを買って入れ替えてみない限り検証出来ないので何とも言い難いのだが・・・。
西暦2000年11月26日
鉄道ジャーナル2000/01号をやっと購入。
財政状況が著しく悪化している昨今の状況下ではこういった事もままある。
ここで、ふと気付いたので訂正を一つ。
11/21に今月号の鉄道ファンを“表記上の今世紀最終号”と書いたけど、良く考えたらこれも2000/01号だった(苦笑)。
従って“表記上の新世紀第一号”が正解という事になる。
まぁ、どちらであるにせよ、ロクな特集ではないと思うが(苦笑)。
西暦2000年11月27日
MacがDual MPU構成になった。
と言っても別に最新のG4 Macを買った訳ではなく、既存のPower Macintosh 8500/132にNewer Technology社のMAX powr.MPというPower PC 604e 200MHz *2のSMP構成カード(梅田に開店した祖父地図に行ったら約四千円で新古品処分されていた)を入れただけの話なのだが(苦笑)。
何しろOS自体がまともにマルチタスク化さえされていない(この点に関しては現行のMac OS 9.04でも大差は無い)漢字Talk 7.5.5とかで使っているので、Dual MPUによるSMP構成の効能は殆ど無いのだが、何しろ元のMPUカードがPower PC 604の132MHz駆動という前時代的な代物なので、単純なSingle MPUのカードとして見ても元の1.5倍速なので、充分劇的な高速化が実現されている(笑)。
604eの200MHzでこれって事は、G4の500MHzとかってかなり速いのだろうなぁ・・・(溜息)。
西川魯介の“初恋 電動ファイト”を購入。
MG誌のMa.kのコーナーで横山宏氏が紹介しておられたので、何となく立ち読みしてみたら、かなりツボにはまってしまったのでGet(苦笑)。
・・・確かに“お茶くみジオング”はイカすなぁ(笑)。
“「成年コミック」ロゴこそ無いが、何しろワニマガジンコミック(笑)なので、内容はエロ系だ。
ちなみに内容はショタ、エロ、ロボットファイト、ドイツ(爆)、それに邪神崇拝で一杯だ(苦笑)。
こう書くと何がなんだかなぁって気もするけど、俺的にはなかなかナイス(笑)って感じだ。
・・・それにしても“ショタコンズヘブン”(ZZガンダムのデザイナーである小林誠氏の“ドラゴンズヘブン”のパロディ。ちなみに芸の細かい事には画のタッチまでそれっぽくしてある(笑))はねーだろーがよ(苦笑)。
西暦2000年11月28日
姫路のジュンク堂で西川魯介の“昇天コマンド”を購入。
・・・こっちはサバゲーでドイツで邪神でエロかい。
読んだ感想としては、話が最初から最後まで何らかの形で連続していてまとまっている分、こっちの方が面白かった。
つうかサバゲーチーム“カンプグルッペたちくらみ”、最高過ぎる(笑)。
それにしても、“初恋 電動ファイト”もそうだけど、こちらもつくづく細部の関係なさげな書き込みの楽しい作品だ。
普通、オストヴィント/ケーリアン対空戦車やStG45/IIなんて出てこないぞ(爆笑)。
・・・そうか、何か画が昔の少年キャプテンっぽいなぁって思っていたら伊藤伸平の後輩か。成る程なぁ。
“ロボットカーニバル”のDVD(初回限定版)を購入。
思えば、1993年のあの日のささない夏か秋に退屈しのぎにレンタル屋で借りたビデオで、それも悪友のMolice君と共に観て、2人して衝撃のあまり頭を真っ白にされて以来だから、実に7年目の満願成就という事になる。
実は偶然にも同じ日にもう一つ、私とMolice君を小倉でショックの渦に巻き込んだ大傑作映画がDVD化されている筈なのだけど、流石にそちらまでは予算が出なかった(泣)。
その作品の名は、“夢みるように眠りたい”。
林海象監督と佐野史郎の映画デビュー作にして、林監督の代表作でもある、モノクロ・サイレント映画の傑作だ。
まぁ、こちらの方は二度目のLD化(ちょうど“私立探偵濱マイク”シリーズの発表の頃なので、フォーライフレコードから発売された)の時に買って大事に持っているのだけど、今回のDVD化に当たっては副音声に佐野史郎と林海象監督の対談が入っているとの事なので、やはりそっちも欲しいなぁ・・・(爆死)。
DVDを買いにポン橋に出向いたので、ついでにあれこれ店をうろついてみる。
で、欲しいものはたくさんあるが金が無いのでどうしようもない、というありふれた事実を認識する(笑)。
只、それで済ませるのも悔しいので、某ショップで見つけた中古のLANカードを1枚購入。
何故か基板に“TOSHIBA”のロゴの入ったDEC 21142搭載10BASE-T/100BASE-TX対応カードだ。
ちなみにお値段は税込みで\1,550。
先日M君と来た時に別の店で買った3comものやその後で買ったIntel82557ものより500円ばかり高いが、PCIのエッジコネクタ部が3.3V/5.0V両用仕様になっていたので買ってみた(笑)。
・・・いかんね、珍しげな100BASE-TX対応PCIカード見るとつい買っちゃうというのは(苦笑)。
西暦2000年11月29日
AT2号機の動作がどうにも不安定なので、あれやこれやと対策を講じてみる。
1:まずはHDDと冷却ファンのレイアウトを変えて、HDDの基板面を冷却する様にしてみる。
結果:デフラグ時にハングアップする症状は改善されず。
2:チップセットのMCHのヒートシンクを剥がし、クーラーに取り替え。
結果:やはり改善されず。
3:DIMMソケットから一旦128MB PC125 CL=2 DIMM2枚を抜き取り、1枚をAT3号機の128MB PC133 CL=3 DIMMと交換してみる。
結果:ハングアップの発生ポイントが変わり、発生確率も変動する。
以上から、動作不安定の原因は予想通りメモリの相性問題である可能性がかなり高くなった。
・・・やはりDIMM交換の必要があるのか(溜息)。
西暦2000年11月30日
一昨日買ったDEC 21142搭載LANカードをAT2号機に挿してみる。
が、何故かWindows 2000上では64bit PCIに挿した時だけ“Toshiba Fast Ethernet PCI LAN Card”として認識されるが、32bit PCIスロットに挿した時にはDEC 21143カードとして認識され、リソース確保に失敗するという謎の現象が発生する。
・・・何だよそれは。
Windows 98では普通にDEC 21143として認識(既にこの段階で間違っているという話もあるが、DEC 21142と21143はほぼ完全互換らしいのでこれでOK)され、32bitスロットでも問題なく動作している事を考えると、Windows 2000のPnPがおかしいのか、それともマザボかカードの仕様に何処か変な所があるかのいずれかなのだろう。
まぁ、今の所挿さなくても全くOKのカードではあるのだけど(苦笑)。
新谷かおるの“日の丸あげて 1”と紫堂恭子の“癒しの葉 8”を購入。
前者はリノのエアレースを題材にした作品だが、最近先行する連載分が俄然面白くなって来たのでGet。
いずれは旧日本軍機を出して来るだろうとは思っていたけど、まさか陸軍五式戦闘機(キ100)なんてモノを繰り出してくるとは思わなかった(笑)。
後者は長らく連載が続いたファンタジー作品の最終巻。
ちょっと弱いかなぁ・・・(苦笑)。
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