編 集 後 記  いゃぁ、久しぶりですねぇ。いろいろ事情はありましたが、ここまで遅くなったこ とをお詫び致します。その間にも大容量EMMやX1turbo用SASIボード(これはう ちのではないですが)とかいろいろありましたが、あなたの8ビットは生きてますか? 私は93年9月に関東へ転勤となりまして、まぁそのおかげでS-OSネット横浜が開設 できたわけですが、環境の移動も行ないましてずっとディスプレイが横浜にしかなか ったんです。1年たって、やはり実家にもCRTが必要ということで日本橋にてPC-KD 863Sという有名な「耳付き」のやつを中古で買ってきたわけです。本当はチューナー ユニットがあるとベストなんですけど、今はテレビをX1turboZIIIのビデオデジタイズ で見ている状況です。あ、音声はオーディオセットから出しています。  ふと思い出してMZ-1500で遊びだしたんですが、あいにくアナログ変換ケーブルがな かったのでビデオ出力を使用しました。ノイズからか色が波打つんですけど、解像度 はなかなかのものです。 もうひとつ、ビデオの映像(やらしいやつじゃないよ)をデジタイズして、横浜でBMP に変換してみました。なかなか優秀。こういう使い方もあるんですわ。 おぉ、そうだ。関東の会員の諸君、近々関東支部を正式に旗揚げするので、一度はNET かNiftyのホームパーティーを覗いてくれ!!! では、また次号にて。                       (これでけっこう忙しい)Oh!石  S−OSが曲がり角にさしかかっている。Oh!XではMOOK本の話が出ている ようだが、システムのバージョンアップの話がまったく出てこない。S−OSはスモ ールコンピュータシステムのコアとなって生き残るのか。それとも往年のマシン語モ ニタとして余生を送るのか。方向性が今一つ定まらないのだ。  またこの「S−OS通信」も岐路に立たされていると言えよう。増大する事務量、 (今年はEMMの対応で時間を食った)1人でやっていくのは大変なことだ。だから 会員の協力がなければ、S−OS通信の7号は出ないだろう。または現在の、機種別 ディスク誌という形態を続けるのは、難しいかも知れない。  ニーズのないメディアは滅び去ってゆくのが世の常である。会員の奮起を期待した い。 (森)