Z−MATEについて(森)  このプログラムは,Oh!MZ標準アセンブラ「ZEDA−3」((C)OZ&M.U.,T.T.) のアセンブラ部分を抜き出してパッチを整理し,スクリーンエディタ「E−MATE」 ((C)D.I.)とを合体させたフルスクリーン・エディタ・アセンブラです. <使用法> 1)起動:S−OSのコマンド・モードより # Z−MATE<CR> とキーインします. 2)E<CR>でエディットモードに入り,アセンブラ・ソースをエディットします. <BREAK>または<ESC>により,コマンドモードに戻ります. 3)コマンドモードから,A<CR>とキーインすれば,アセンブラモードに入ること ができます.エディタのコマンドモードへは, A>E<CR> で戻ることができ,エディットが続けられます. 4)エディタのコマンドは「E−MATE」に,アセンブラのコマンドは「ZEDA− 3」にそれぞれ準拠していますが,以下の点が異なります. ・エディタの終了はQでなく,!(私の趣味です). ・エディタのコントロールモードに入るキーを^にしてある(私は@をよくラ ベルの先頭に使う). ・その他のコントロール・キーも,一部違うものがある(気に入らなければ, Oh!MZ86/5月号を参照して,各自インストールしてください). ・アセンブラにDコマンドを追加している. A>Dnnnn ・・・ nnnn番地から128バイトをダンプ&エディット. また,機種ごとにLNPRTルーチンを差し替えるローダー(Z−MATE 機種名 というファイル)を作りましたので,そちらで起動すれば高速化が図れます. ※参考記事 Oh!MZ85年7月号 「エディタアセンブラZEDA」 86年5月号 「スクリーンエディタE−MATE」 (EOF)