■ Game Pamphlet. [log01]

ドラゴン クエストI / ENIX / FC

P.1/P.2

A版2ツ折の4ページで、見開きでアレフガルドの地図と モンスターのイラストが描かれています。裏面の下段をよく読むと「アルフガルド」と書かれているのですが、これは単なる誤植なのでしょうか。それとも当初の設定では「アルフガルド」だったのでしょうか。Googleで「アルフガルド」を検索すると興味深い話が出てきます。


愛戦士ニコル / KONAMI / FC

P.1/P.2

パンフレットについてのコメントはありませんが、このゲーム、キャラクタの動き・ゲームバランス・グラフィック・音楽と、全てにおいて名作だと思います。


ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 / Nintendo / Disk System

P.1/P.2

左下の発売日や価格の表記が後から貼り付けたかのように雑ですね。実は私、このシリーズは人が遊んでいるのを後ろからみていただけで、自分でちゃんと通して遊んだ事がありません。


Galaga / namco / FC

P.1/P.2

この頃のnamcoパンフレットはB版でした。「オモいカルチャーをオモチャーと言う」は名コピーなのでしょうか、私は迷コピーの方だと思いますが、それに加えて細野晴臣氏、さらに謎のゼビウス人(正式名称は知りません)と、ずいぶん不思議な構成のパンフレットです。これもXEVIOUSつながりだったのでしょうか。


バンゲリング ベイ / HUDSON / FC

P.1/P.2

B版です。ゲームの画面写真が湾曲しているのですが、 わざとテレビっぽくデザインしたのでしょうか、撮影に使用したテレビが歪んで いたのでしょうか、いずれにしてもファミコン時代らしい表現です。 ゲーム内容については語り尽くされているので書く事はありません。


ファイナル ファンタジー / SQUARE / FC

P.1/P.2

B版です。2つ折の見開きで、その中には天野氏のイメージイラスト、モンスターのイラスト、地図が描かれています。 ゲーム画面は2点のみで、裏面のアイコン風イラストやデザインには少々雑な印象があります。ただ、表面の天野氏のイラストだけでも、広告としては充分でしょうし、この時期のFCにはRPGが多数発表され、ゲーム雑誌も数多く発刊されていましたから、パンフレット上で多くのことを語る必要がなかったのでしょう。(広告宣伝にまで手が回らなかったという見方もできますが)


機動戦士Z-ガンダム / BANDAI / FC

P.1/P.2

遊んだ事はありません。 ゲームの内容については語り尽くされているので、ここで書く事はありません。ファミコンでよくここまで ドット絵を描いているなと思いますが、ネットで遠藤さんへのインタビュー記事を読むと、グラフィックも遠藤さん自身が手がけたそうですね。


1943 / CAPCOM / FC

P.1/P.2

レイアウトがヨコです。また、裏表どちらにもゲーム画面がなく、イラストのみで構成されています。


DAIVA / TOEMILAND / FC

P.1/P.2

裏面に書かれている秘密の4大特長のひとつに「ゲームをするうちにディーヴァとは何か、そのナゾがとけてくる」と書かれていますが、FC版を遊んだだけではよくわからないものでした。
右下の「なんと一万名にディーヴァ・ライセンス・カードをプレゼント」は、ゲームを購入し、なおかつエンディングをみた人が対象となるのですが、今(2005年)はコンシューマでもゲームが1万本売れたらそこそこの時代です。当時がバブル期だったことがよくわかりますね (それだけ売れると見込んだだけなのかもしれませんが)。時代を表すといえば、 下段には「違法性が極めて高い、ファミコンカセットのダビング機が出ていますが、このプログラムは絶対にコピーできません」と書かれています。


熱血高校ドッジボール部 / TECHNOS JAPAN / FC

P.1/P.2

サイズはB5版なのですが、三つ折で裏表8面な上に、良質な紙を使った贅沢なパンフレットです。レイアウトや イラストは極めて普通・・・といったら失礼なのですが、キャラクタやステージ紹介などゲームの内容についてしっかりと書かれて、画面写真とキャプションと簡単な 煽り文章だけで構成されているようなパンフレットとは趣が異なります。小冊子に近いですね。


いっき / SUN SOFT / FC

P.1/P.2

超大型コンピュータで世界一おもしろいゲームらしい、サンソフト第4弾目のタイトルというのはなんでしょうか?アトランチスの謎?


信長の野望 全国版 / KOEI / FC

P.1/P.2

ROM容量の都合もあったのでしょうが、KOEIのコンシューマ向けソフトは最初から値段が高かったのですね。


ジーキル博士の彷魔が刻 / 東宝 / FC

P.1/P.2

このゲーム、遊んだ事がないどころか、 今日、始めて知りました。画面写真を多用したパンフレットをみるとKONAMIのドラキュラ風で面白そうな雰囲気が伝わってくるのですが、ネットでの評価をみるとかなりヒドイ内容らしいです。今も昔も広告にだまされてしまうのは変わりません。


ゴルゴ13 第一章 神々の黄昏 / ビック東海 / FC

P.1/P.2

遊んだ事がないのでわかりません。 原作はオトナ向けの内容だったと思うのですが、ファミコンソフトという事で、 パンフレットの全ての漢字にルビがふってあり、子供をターゲットにしたゲームになっているようです。ところで、“エクストラデイメンション・システム”ってなんでしょうか。


キャプテン翼 / TECMO / FC

P.1/P.2

今ではゲームに初回限定グッズがついてくるというのは当たり前のことですが、こういうのはいつ頃から始まったのでしょうね。


SUPER PINBALL / COCONUTS/C☆DREAM / FC

P.1

片面のみで裏は真っ白です。ゲーム画面 がありませんね。


燃えろ!! プロテニス / JALECO / FC

P.1/P.2

B版4面の見開きです。表裏共にゲーム画面がなく、内側の2ページ分にはテニスのルールやゲームシステムの説明と、 キャラクタ紹介画面だけでゲーム画面はありません。もっとも、燃えプロ野球のシリーズというだけでも売れる要素となったのでしょう。(ここで見開きページを紹介しないのはページがつながっていてスキャナで取り込むのが大変だからです)


ナポレオン戦記 / アイレム販売株式会社 / FC

P.1/P.2

B版です。今回はじめてこのタイトルを知りました。


松本亨の株式必勝学 / IMAGINEER CO.,LTD./ FC

P.1/P.2

表面のレイアウトがおかしいようにみえますが、このチラシはもともとA4三つ折なのです。手持ちのチラシでは3つ折なのはこの タイトルだけです。


ボールブレイザー / PONY CANYON INC. / FC

P.1/P.2

A5版を二つ折りという、ゲームパンフレットとしては、少々変わった形です。


エキサイトバイク / Nintendo / FC

P.1/P.2

裏面の右下(画像だと左下)に小さく、 S59.11.20-50,000と書かれています。これはチラシの発行日と枚数でしょうか。 いままで取り上げてきたものには書かれていませんでした。


DEAD ZONE / SUN SOFT / FC

P.1/P.2

しゃべる・アニメーションするという機能を、シナリオ上、最も効果的なシーンで使っていて、そのシナリオも最後の盛り上げ方がうまいゲームでした。かなりのお気に入りです。


ポートピア連続殺人事件 / ENIX / FC

P.1/P.2

今ではちゃんと遊んだ事が ない人ですら、誰が犯人なのかを知っているほど有名なゲームです。 このパッケージイラストにはニヤリとさせられてしまいます。


タッチ / 東宝株式会社事業部 / FC

P.1/P.2

かなり変わった内容のゲームらしいのですが・・・裏面の文章がかなりキてますね。


ガルフォース / HAL研究所 / FC

P.1/P.2

まだ不可思議なゲームやハードウェアを 出していた頃のHAL研ですね。表と裏で同じゲーム画面素材を使っていて、ページをもてあまし気味です。


山村美紗 書きおろしファミコンミステリー 京都龍の寺殺人事件 / TAITO / FC

P.1/P.2

スキャナ画像だとわかりにくいですが、 表右下の汚れっぽいものは指紋です。


じゃりン子 チエ / KONAMI / FC

P.1/P.2

「キャラクターの個性が爆発する、5800円」というのが謎ですが、ゲームシステムや画面構成、3Mという大容量を上手く伝えてるチラシだと思います。遊んだ事はありませんが。


元祖西遊記 スーパーモンキー大冒険 / VAP / FC

P.1/P.2

なにかと問題のあるゲームらしいです。 裏面下部の4大特典というのは、1)日本テレビ系「歌のトップテン」の入場券 2) テレカ 3)オリジナル劇画募集、景品はラジカセ 4)ファミコンゲーム駅伝大会に招待 ですが・・・それって特典?というようなものも混ざってますね。


サッカー / Nintendo / FC

P.1/P.2

メモリーアップと大きく書かれていますが、ROMの容量が増えたということなのでしょうか。。これ以前に発売されていたソフトが4500円なので、400円ほど値上がりしていますし。裏面下部にS60.3.20-2500と、チラシの発行日と枚数らしき数字が書かれていますが、2500枚というのはエキサイトバイクの1/20とかなり少なめです。


SUPER REAL BASEBALL '88 / vap / FC

P.1/P.2

遊んだ事がないのでわかりませんが、ネットでの評価をみると別の意味で「問題」作になっていたようです。


SUPER REAL BASEBALL '88 / vap / FC

P.1/P.2

その問題作は、5月27日(予定)には発売 できなかったようで、次のチラシが7月末発売予定として配布されていました。


超惑星戦記 メタファイト / SUN SOFT / FC

P.1/P.2

手持ちの中では、最もゲーム画面が多いチラシです。多彩なシーンに豊富なボスキャラという感じで面白そうに見えてしまうのですが、遊んだ事がありません。


たけしの挑戦状 / TAITO / FC

P.1/P.2

写真やゲーム内容に関する説明が ほとんどありません。文章には「何人がクリアーできるか」なんて書いてありますが、 ファミコンゲームはこういうものがが多く、こう書かれたらゲーム好きなら喜んで挑戦するところです。ただ、このゲーム、ご存知のように本当に何人がクリアーできるかという内容だったわけで・・・。


超時空要塞マクロス / BANDAI / FC

P.1/P.2

スキャン画像からはよくわかりませんが、 紙のサイズが変則的です。右上に小さく書いてあるように開発はナムコで、 Zガンダムと同様に、経営統合のネタとして使われるソフトです。


天地を喰らう / CAPCOM / FC

P.1/P.2

B5二つ折りで表は「天地を喰らう」、裏面は「ROCKMAN2」、内側は「プロ野球殺人事件」と「ストライダー飛竜」なのですが、 いずれもチラシ配布時では発売予定のタイトルで、画面写真が一枚もありません。


仮面の忍者 赤影 / Toei Animation / FC

P.1/P.2

原作もゲーム内容も知らないので コメントできません。表の文章が漢字ばかりでルビもふってないので読みにくいのに 対して、裏面では子供にも読めるようになっているのはなぜなのでしょう。


究極ハリキリスタジアム / TAITO / FC

P.1/P.2

特に特長のないチラシですが、 ゲームがしっかりしているのは画面写真をみてもわかるので、これで充分なのでしょう。 日本の人口は一億三千万人には達してなかったような気がしますが、全世界的ゲーム人口でしょうか。


夢工場ドキドキパニック / Nintendo,フジテレビ / FC

P.1/P.2

「このソフトは品切れのおそれがありますので、 お早めにお買い求めください」。・・・まぁ、ディスクシステムのソフトは 書き換えでいくらでも購入できますが、マニア?はパッケージ購入が基本です。


ラビリンス / TOKUMA SOFT / FC

P.1

片面のみです。


タイガーヘリ / ポニカ / FC

P.1/P.2

どちらが表なのかわからない構成ですが、 どちらかというとファミコンゲームとしてはZANACの方が有名でしょうか。


メトロイド / Nintendo / FC

P.1/P.2

右下に小さく“FMC-860806”と書かれています。 ソフトの発売日が1986年8月6日でしたので、それを表しているようにもみえるのですが、 一致していないタイトルの方が多いので、発売日以外のチラシ配布日やタイトル 発表日なのでしょうか。 また、初期のNintendoチラシは配布枚数らしき数字が書かれていたのですが、この頃にはなくなっています。


ディスクシステム / Nintendo / FC

P.1/P.2

A4で二つ折り4面です。配布時には、 書き換え方法や価格、片面タイトルについて書かれた両面カラーチラシと、 ディスクシステムの発売日について書かれた黄色い紙が挟まれていました。 裏面の右下に小さく“FMC-851218-10,000”と書かれています。10,000は配布枚数でしょうか。 前の6桁の数字はいつもの配布日か管理用の通し番号だと思われます。また、同封の カラーチラシには“FMC-851219”、単色チラシには“FMS-851221”と書かれています。 FMCではなくFMSで間違いありません。


プーヤン / HUDSON / FC

P.1

B5片面です。


謎の壁 / KONAMI / FC

P.1/P.2

ファミコンチラシではおなじみの球面ブラウン管風画面です。
やたらと”、”の多い不思議な文章と、妙な単語が多いですね。“頭のセン”や“プッツンにご注意”とか。 “スーパーボール以外にもう1つ白い玉がだせます”とか。でも、こういう情報量の 多いチラシは読んでいて楽しいものです。


新人類 / rix soft, HUDSON / FC

P.1/P.2

黒赤黄とすごい色合い(国旗を思い起こさせますが)です。 ほとんどのチラシはパッとみただけで開発元か発売元のメーカー名が目に入るものですが、 これはちょっと探さないとみつかりません。


namcot / namco / FC

P.1/P.2

namcotブランド第4弾までの総合チラシです。


不動明王伝 / TAITO / FC

P.1/P.2

A4二つ折りで内側には、ストーリー、キャラクター紹介、 ステージ紹介などが書かれています。ステージ紹介は漢字が多くて、さらに全ての漢字にルビがふってあって読みにくいです。 キャラクタのイラストは永井豪なのかな?


ドラゴンボール 神龍の謎/ BANDAI / FC

P.1/P.2

“こんな面白い大冒険が楽しめるなんて、ホント、いい時代に生まれたよね” “1本で3本分のおもしろさ!(3部構成)”・・・広告なら、これくらいのことは書かないと いけないのでしょうか。
裏面右下のイラストでは悟空がファミコンらしきゲームを2P側コントローラで遊んでいますが、 マリオ風横スクロールアクションっぽいゲームです。でもこのゲームはトップビューです。


PUNCH-OUT!! / Nintendo / FC

P.1/P.2

Nintendoのチラシには必ずといっていいほど書かれている、 配布日と思われる番号はHVC-871007です。 このチラシ、他のNintendoのチラシと比べてると、Nintendoっぽくないように感じます。


マドゥーラの翼 / SUN SOFT / FC

P.1/P.2

裏面のこの中で、何かひとつ気になるタイトルは?と聞かれたら “ファンタジーゾーン”と答えるところですし、ビックタイトルだと思うのですが 小さくタイトルと発売時期しか書いてないのが悲しいです。


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