RetroPC.NETは、RetroPCFoundationが管理・運営する、国産非AT互換PC関連の「最新情報」をお届けするWebサイトです。URL表記は「http://retropc.net」でお願いします。
RetroPCFoundationは、主として国産非AT互換機を対象に、現在、失われつつあるそれらのハードウェア・ソフトウェアリソースの保存・復刻活動を行うべく2000年に立ち上げられた有志団体です。
これらのリソースや資料の収集、整理に加え、ProjectEGG(株式会社D4エンタープライズ)をはじめゲームソフトメーカーの復刻事業にも積極的に協力し、アスキー・メディアワークスや角川書店といった出版社から刊行された関連書籍にも資料提供を行って参りました。
また、レトロパソコンのハードウェア/ソフトウェアのみならずコード類などのオプション品や、マニュアル/雑誌などの紙資料についても、寄贈を常に受け付けております。
何かございましたら、下記連絡先までご連絡いただければ幸いです。
RetroPC Foundation 代表世話人
高木啓多
http://twitter.com/Molice/
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[RetroPC Foundationの沿革(【続きを読む】をクリック)]
[管理人について]
高木啓多(本名)。おそらくは「レトロPC」という造語の生みの親。国産非AT互換機のハードウェア・ソフトウェアリソースの保存・復刻活動を行う有志団体「RetroPC Foundation」を主宰。これに関連して、レトロゲーム配信サービス「ProjectEGG」の立ち上げ時から企画・開発などに協力してきたほか、様々なレトロゲーム復刻ビジネスに関わってきた。
SE、ソフトメーカーの管理職を経て、現在は編集プロダクション兼ゲーム開発会社「有限会社クロノスケープ」の代表。「森瀬繚」の筆名で書籍・雑誌記事の企画・制作を行っているほか、PC・家庭用ゲーム機向けの開発下請けなどの業務に携わっている。
[RetroPC Foundationの沿革]
1999年11月
メーリングリストレトロPC愛好会設置。(サービス廃止に伴い自然消滅。こことは何の関係もございません)
当時は「オールドPC」「懐パソ」といった呼び方が主流だったが、何となく気に入らなかったので、既に人口に膾炙していた「レトロゲーム(レゲー)」との組み合わせで「レトロPC」という言葉を捻り出した。
2002年現在、アタリマエのように使われているのを見ると何となくこそばゆい。
このMLに複数名のエミュレータ開発者が参加していたことが、その後の急展開のきっかけとなった。
1999年12月25日
Neweb(旧Teleway)の領域でMLのWeb版としての情報サイトRetroPCNewsを開設。
最初は、停滞気味のMLへのテコ入れ目的だったが、この頃から「メーカーと交渉してゲームを復刻」を真面目に検討する。
2000年4月1日
FSHARPによるX68000システムソフトウェア群の無償公開。
これを受け、「レトロPCの保存、レトロゲームの復刻」に関する具体的なアクションを起こすため、有志団体RetroPCFederationを旗揚げする。この時点で、当座の目標として下記の4つが決定していた。
・T&E SOFT『Daiva』 全機種を同一PC上で同時実行する。
・株式会社ZOOMと交渉し、過去に発売していたゲームソフトを無償公開させる。
・ボーステック株式会社と交渉し、PC-9801版『RELICS』のディスクイメージを配布させる。
・上記の3目標を可能とするPCエミュレータの開発支援。
同日、RetroPCNewsを閉鎖し、W3Labのレンタルサーバ上でRetroPCNetworkを開設。
2000年5月28日
『Daiva』全機種同時起動画面を掲載。大受けしたらしい。
2000年9月?
ボーステック株式会社の許諾を得てPC-9801版『RELICS』のディスクイメージを配布開始。
2001年2月11日
エミュレータBOFを見学後の飲み会で、「商用利用」を前提としたエミュレータ、互換ROMの開発等に関する具体的方針が打ち出される。
この時点で10社以上のソフトハウスに接触しており、「商業ベースの話でなければお話にならない」のがほぼ明らかになってきていた。
2001年2月27日
PC-9801用同人アクションゲーム『鋼鉄銃娘(SteelGunにゃん)』完全版の無償公開に協力。
・GR-DOSの組み込みによる起動可能なディスクイメージの作成。
2001年3月14日
株式会社ZOOMのX68000用ゲームソフト『GENOCIDE』『LAGOON』『Phalanx』『GENOCIDE2』の無償公開を達成。
即日、回線がパンクしてサーバ移転を余儀なくされたZOOMでは、配布のためにレンタルサーバを用意。
Web上での無償公開はメーカーにとって何のリスクもないとか主張する方々が大勢いるが、それは大間違いである。
2001年5月?
MSXリバイバルプロジェクト(現MSXアソシエーション)事務所で会合。
MSX公式エミュレータ及びMSXソフトの商業オンライン販売プロジェクトの進捗についてご説明を受け、「MSX以外のソフトについてはお任せください」と豪語する。
2001年7月
RPFの企画持ち込みからあれよあれよという間にProjectEGGが始動。
企業ベースにした途端、あっという間に10社近くのソフトハウスが集まり、嬉しいのが半分、苦笑いが半分。
2001年8月1日
秀和システム株式会社よりX68000エミュレータ入門書『究極!!X68000エミュレータ』発行。
以後、2ヶ月に渡りLAOX THE COMPUTER館の書籍部門売上トップを誇る。
......正直、今のPC業界はヤバいのではないかという深刻な疑問を抱く。(2002年12月末現在発行部数15000部)
同時に各機種版『RELICS』配布開始。
2001年10月27日
MZ NEW-MONITOR無償公開に協力。
・同梱マニュアルの作成。
2001年11月24日
ボーステック株式会社が運営するSoft-City.comのコンテンツの1つとしてProjectEGGのサービス開始。
責任者はボーステック代表取締役 八巻龍一氏、プロデューサに現ボーステック エンターテインメント事業部長鈴木直人氏。
サービス開始まではRPFがほぼボランティアで協力(何しろこの時期無職無給だったし:高木)、11月よりRPF代表世話人・高木の所属する株式会社ペガシス(この月に創設)がこれを引き継ぎ、技術・企画の一部を担当する。
2002年1月28日
天文部南西支部のPC-9801版『メタ女』無償公開に協力。
・マニュアルPDF作成。
・ディスクイメージ作成。
・同梱FreeDOS(98)の開発。(担当:tori)
2002年7月7日
(有)ヘッドジャパンのホスティングサーバに移行、サイトを全面リニューアルし、RetroPC.NETに名称を改める。
2002年11月25日
株式会社工学社より『エミュレータでレトロ・ゲームを楽しむ本』発行。
契約が切れた時点で全ページをHTML化してRPNコンテンツに移行する予定。
2002年12月7日
武市好浩氏のFM-77/FM77AV版『SKAPON探険隊』無償配布開始。
2002年12月18日
秀和システム株式会社よりMSXエミュレータ入門書(+α)『楽しい!! MSXエミュレータ&ゲームス』発行。
2003年7月
RPF代表世話人・高木啓多、ProjectEGG嘱託顧問に就任。
2003年8月
「生活がたちゆかなくなった」という理由から久保田純也氏が手放したレトロPCハードウェアコレクション数百台を買取。(総額350万円)
2003年8月31日
RetroPCFederation一旦終了。RetroPCFoundation発足。
2003年12月
ボーステック株式会社より発売の『ディーヴァ・クロニクル』の制作に協力。(資料提供など)
2003年12月24日
アリスソフトアーカイブズ開設。
2004年3月
ASCIIより『蘇るPC-9801伝説 永久保存版』発売。(資料提供、企画協力)
2004年4月
ボーステック株式会社との顧問契約終了。
角川書店コンプティーク編集部より『PC-9801ゲームリバイバルコレクション』発売。(資料提供、企画協力)
2004年11月
管理人の体調不良などを受けて、RetroPC.NET運営一時休止。
2005年4月1日
RetroPC.NET運営再開。
この年、改めてD4エンタープライズと顧問契約。ProjectEGG建て直しなどに着手。(現在進行形)
2006年3月
ASCIIより『蘇るPC-8801伝説永久保存版』発売。(資料提供、企画協力)
2007年10月
コアマガジンより『遊べる!! 美少女ゲームクロニクル 《PC98編》』発売。(資料提供、企画協力)
2008年8月
D4エンタープライズとの顧問契約解消。(協力関係にはありますが、サービスにはコミットしておりません)
2009年4月1日
RetroPC.NET再開。