ソース:"アニメの殿堂"準備委員会発足、ポケモン社長や里中満智子氏ら (INTERNET Watch)
7月2日開催の「国立メディア芸術総合センター(仮称)」準備委員会において、聞き捨てならない発言があったようなので、一声あげておきます。
「何をするかが決まっていないからこそ、みんなの意見ですばらしいものができる」
里中満智子氏の提案ですが、ダムにヒビが走る音が聞こえてきたように感じました。
巨大プロジェクトは常に、ドグマチックな理念を持つ少数者によって立ち上げられ、百戦錬磨・職人肌の玄人衆に構築され、堅実な実務家によって運用されねばなりません。
最初からこれでは、先が大変思いやられます。この方法で素晴らしいアイディアが集まる可能性が皆無とは申しませんが、大多数のクズ企画(敢えてクズ企画と申し上げる)の中から有益な意見を抽出し、検討する時間というのはほぼ間違いなく「ムダな時間」です。そもそも、「特設サイトから送られてくる」程度のアイディアなど、既に一通り検討されているぐらいでなければ「設立準備委員会」に意味はないでしょう。お茶会か何かを開催されてでもいるのでしょうか? 会議ひとつ開くにも経費と、そして貴重な時間がどんどん飛んでいきいますよ?
次回は傍聴を申し込むつもり。
追記:
案の定、全力でブレ始めましたね。泰山鳴動してネズミ何匹ぐらいになることやら。