RetroPC.NETは、RetroPCFoundationが管理・運営する、国産非AT互換PC関連の「最新情報」をお届けするWebサイトです。URL表記は「http://retropc.net」でお願いします。
 RetroPCFoundationは、主として国産非AT互換機を対象に、現在、失われつつあるそれらのハードウェア・ソフトウェアリソースの保存・復刻活動を行うべく2000年に立ち上げられた有志団体です。
 これらのリソースや資料の収集、整理に加え、ProjectEGG(株式会社D4エンタープライズ)をはじめゲームソフトメーカーの復刻事業にも積極的に協力し、アスキー・メディアワークスや角川書店といった出版社から刊行された関連書籍にも資料提供を行って参りました。

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 また、レトロパソコンのハードウェア/ソフトウェアのみならずコード類などのオプション品や、マニュアル/雑誌などの紙資料についても、寄贈を常に受け付けております。
 何かございましたら、下記連絡先までご連絡いただければ幸いです。

 RetroPC Foundation 代表世話人
 高木啓多
  http://twitter.com/Molice/
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[RetroPC Foundationの沿革(【続きを読む】をクリック)]

ソース:"アニメの殿堂"準備委員会発足、ポケモン社長や里中満智子氏ら (INTERNET Watch)

 7月2日開催の「国立メディア芸術総合センター(仮称)」準備委員会において、聞き捨てならない発言があったようなので、一声あげておきます。

「何をするかが決まっていないからこそ、みんなの意見ですばらしいものができる」

 里中満智子氏の提案ですが、ダムにヒビが走る音が聞こえてきたように感じました。
 巨大プロジェクトは常に、ドグマチックな理念を持つ少数者によって立ち上げられ、百戦錬磨・職人肌の玄人衆に構築され、堅実な実務家によって運用されねばなりません。
 最初からこれでは、先が大変思いやられます。この方法で素晴らしいアイディアが集まる可能性が皆無とは申しませんが、大多数のクズ企画(敢えてクズ企画と申し上げる)の中から有益な意見を抽出し、検討する時間というのはほぼ間違いなく「ムダな時間」です。そもそも、「特設サイトから送られてくる」程度のアイディアなど、既に一通り検討されているぐらいでなければ「設立準備委員会」に意味はないでしょう。お茶会か何かを開催されてでもいるのでしょうか? 会議ひとつ開くにも経費と、そして貴重な時間がどんどん飛んでいきいますよ?
 次回は傍聴を申し込むつもり。

追記:
 案の定、全力でブレ始めましたね。泰山鳴動してネズミ何匹ぐらいになることやら。

 お仕事繋がりで、こくまろみるくのプレオープンにご招待などという機会に恵まれましたので、久しぶりに秋葉原をうろうろしてきました。

 PCテクノロジー株式会社が経営しているFIRST POINTといえば、NEC PC-9800シリーズユーザに最後に残された聖地として長らく愛顧されてきたアウトレット・中古パソコンショップです。現在の店舗に移転してからは2Fに98コーナーが設置され、NECの初期レトロパソコンがずらりと展示されているウィンドウもありました。が、この98コーナーの閉鎖がついに決まったとのことで、既に2Fのシャッターが閉じているようです。
 現在、店頭に若干の98シリーズ用ジャンク周辺機器が置かれているほか、「当店での販売はこれが最後!」というセールスアピールと共に、MS-DOS5.0A(中古)、MS-DOS6.2(新品/中古)の最終処分品が出ているようです。現在、購入検討中。

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 ちょっとばかり沈んだ気分でスーパーポテト秋葉原レトロ館へ。この秋葉原レトロ館は北林ビルの3Fから3フロア分が店舗になっていて、5Fにはレトロゲームセンターが営業中。さて、レトロPC関連--といっても、ほぼMSXオンリーですが--が置かれているのは4Fの売り場です。

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 実に1年以上ぶりに足を運んでみたのですが、意外にもMSX関連製品は以前に増して充実していました。箱付きの中古本体は、PanasonicのFS-A1WSX(MSX2+)、FS-A1GT(MSX turboR)、SONYのHB-F1XV(MSX2+)と、MSXファンなら手元に揃えておきたいお手本のような3台が並び、以前はむき出しのカートリッジが大半だったように記憶しているMSXソフトコーナーも、パッケージ入りのソフトがずらりと並び、レジ前のガラスケース内には管理人@RetroPC.NETも持っていないMSX GAME READERが!(懐に余裕があれば......)
 店員さんにMSX関連が充実したことについてお話を伺ってみると、「ここのところかなり力を入れているんです」とのコメントをいただきました。
 MSX以外にも気になるものがちらほら......やはり、定期的に足を運びませんとね。

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ソース:iPod世代の13歳にウォークマンを使わせてみた (engadget 日本版)

 BBC NEWSのMagazineコーナーにて、iPodを使い慣れた13歳の少年に昔懐かしいSONYのウォークマン(知らない若造のために説明してやる、ポケットに入れて持ち運びできるちっちゃなカセットテーププレイヤーのことさ!)を持たせ、1週間使用させて感想を聞こうという企画記事が掲載されました。(元記事はこちら

「B面があることを理解するのに三日かかった」
「メタル/ノーマルのスイッチはジャンル別イコライザかと思っていた」

 など、「わかる人」ならば読んでいるだけでニヤニヤが止まらない秀逸な企画です。メタルテープなんて今、どうやって手に入れるんだろう。
 日本向け記事はマイコミジャーナルなどに掲載されておりますが、ニュースソースにさせていただいたengadget 日本版掲載の記事は、「この物語のせいで今週末、MSXや書院などの古ガジェットを渡されて困惑する子供が各所に現れるのではないか気がかりです」というハイセンス(?)なオチをつけていました。
 実際、どんな反応をするか見ものといえば見ものなのですが、つい先日、1980年代生まれのグラビアアイドルにBASICインタプリタをいじらせてみるという稀有な機会があったばかりであったりもします。このへんの話につきましては、おいおい。プログラム言語って、日常的に使っていないとあっという間に文法を忘れるなあとつくづく思い知った次第。命令は覚えていても、文法を忘れてしまうともうお手上げです。で、いたく反省したのでここのところ自宅兼仕事場でも時間を見つけてあれこれ弄っております。

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 ここのところ、墨田区内某所のレトロPC倉庫の出入りが増えています。
 近々、思いがけない形でお目にかかることもあるかも。

 

ソース:MS-DOS互換のオープンソース実装「FreeDOS」、誕生から15年 (マイコミジャーナル)

 FreeDOSとは、WindowsカーネルのNTカーネル移行に伴って実質的に引退したMicrosoftのオペレーションシステム、MS-DOS互換のオープンソースOSとして今なお開発が進んでいるOSです。
 プロジェクト発足は、MS-DOS 7.xベースのWindows95登場が2ヶ月後に迫る1994年6月28日で、現行の最新ヴァージョンは2006年9月3日公開のヴァージョン1.0。先の2009年6月28日をもって、このFreeDOSが生誕15周年を迎えたということになります。
 1994年というと、NEC PC-9821の末期モデルとなるXメイトシリーズがお目見えした頃ですね。2個1、3個1でそれこそPC/AT互換機ばりの魔改造を施し、ゲタを次々と潰してはクロックアップに血道をあげた熱い時代はもう少し後のことです。
 なお、ヴァージョンこそ少々古いですが、NEC PC-9800シリーズ向けにとり氏が移植したFreeDOS(98)も存在します。[配布サイト]

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FreeDOS(98)起動画面(with Neko Project 21)

ソース:大人の科学 vol.24 A4変型判/76ページ/2009年6月30日発売 (大人の科学.net)

 4ビットマイコン GMC-4 が付録の『大人の科学 vol.24』は本日、6月30日に発売されます。
 自分用備忘録を兼ねて、トピックとしてあげておきます。
 とりあえず、朝から錦糸町のくまざわ書店あたりに足を伸ばしてみる予定。
 結局、出かける時間が取れなかったので、友人に頼んで秋葉原で確保してもらいました。

ソース:アニメの殿堂:制作現場は「施設より人材育成に資金を」(毎日jp)

 RetroPC Foundationの活動目的である「レトロパソコンに関するハードウェア/ソフトウェアリソースの収集/保存/復刻と、関連情報の配信」と、決して無関係ではない試みとして、メディア芸術総合センター(仮)にまつわるニュースをここのところずっと追っています。
 さて、リンク先の記事において、アニメーション制作現場の声として「センターを作るお金があれば、アニメ業界の再編に使い国家産業として育ててほしい」という意見が紹介されております。こうした意見は決して珍しいものではなく、同様の意見をblogなどでしばしば見かけます。

 声を大にして申し上げる。文化資料の収集・保存と、業界の維持は一切接点を持たない、レイヤーの異なる「別の話」として扱うべきです。

 管理人@RetroPC.NET自身、媒体こそゲーム/出版物と異なる分野ではありますが、コンテンツ業界で冷や飯を食っている身です。まさに今日、こんなニュースが流れたこともありますし、アニメーションの製作現場を覆う慢性的な人材不足と経済的な苦境についてはよく理解しているつもりです。ぶっちゃけ、土日祝日もなければ24時間臨戦態勢。私生活なんて送っているヒマはありませんよ。(無論、好きでやっていることですが)
 しかし、現に回っている「業界」とは異なり、産業文化財アーカイブの「収集/保存/管理」については、「誰かが」「金をかけて」「着手する」というプロセスなくしては、スタートを切ることすらできません。
 過去の収集・保存には箱が必要です。それも、スペース的にたっぷり余裕のある奴が。量、カテゴリ共に年々増加する「産業遺産」に柔軟に対応可能な冗長性(システム開発用語としての冗長性ね)を持たせる必要もあります。
 そして、維持・管理には、例え何の手もかけず放置しておくだけであっても、莫大なランニングコストが必要となります。誤解されることを恐れず断言しますが、アーカイブの維持伴って生じる問題の殆どは、金で解決できるものばかりです。逆に言えば、お金がないとどうにもなりません。半永久的なアーカイブを目指すとなれば、これはもう国が実弾を支給するしかないでしょう。
「単なる箱物にしないで欲しい」
 なるほど、それについては同感です。単なる箱では困りますよね。欲しいのはがっちりとした、でっかい箱です。いたずらに手足をつけて便利なロボットにする必要はありません。
 極端な話、僕が「国立メディア芸術総合センター」に期待するものが何かといえば、予算的には80%のバックヤード(倉庫スペース含む)と15%のデータベース(重要度で言えばバックヤードとひっくりかえる)。注目を集めている展示関係については、はっきり申し上げれば残りの残りの残りの残り程度でいいのです。
 つまるところは、とりあえず30年間戦える箱を造って欲しいということ。30年を乗り切ることができれば、続く100年をどのように戦えば良いか、「次の手を打つ」ためのノウハウが溜まっていることでしょうから。

 相変わらず、ちょっと忙しくなると途端に更新が止まるRetroPC.NETです。7月中ごろにこんな本が出ますのでよろしく。
 さて、本日ご紹介する話題は、現役で業務稼動中の富士通FM TOWNSについて。
 1988年までの間、北海道と本州を結んだ青函連絡船の一隻「摩周丸」は、お役目を終えた現在、函館市若松町の港に係留された状態で、産業遺産「青函連絡船記念館」として一般公開されています。
 こちらの摩周丸のブリッジにて、何と富士通FM TOWNSの実機が今なお業務稼動しているという話題が飛び込んで参りました。さて、以下がモンダイの「はたらくFM TOWNS」の雄姿です。

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(写真提供:仏さんじょ

 正面から見た感じでは、1990年10月に発売された三代目モデルのFM TOWNS 20F (40Hか80H)はないかと思われます。「青函連絡船 あなたが船長!」というクイズプログラムが走っているのですが、青函連絡船は1988年に廃止されていますので、摩周丸が記念館として一般公開された後に置かれたものなのでしょう。
 屋内(船内)とはいえ、何しろ塩気を孕んだ空気にといまかれているので、背後の写真を見ると少々赤錆色が目立ちます。このTOWNSが生きている間に一度、足を運んでおきたいですね。
 この話題については中村哲也さんにお教えいただき、写真については仏さんじょさんからご提供いただきました。御両名に感謝します!

  今年の1月頃にパスワードを紛失し、IDも判然としなくなっていたgmailアカウントのサルベージに成功しました。連絡の際は、こちらのアドレスにお願いします。

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 さて、まずは溜まったメールの処理からです。